お母さんが ボクの耳の中の人の話を思い出さなかったら どうなっていたんだろう。。。
ボクがお母さんに耳の中の人の話を聞かれた時に いないよって言っていたらどうなっていたんだろう。。。
こうしてたくさんの人との出逢いはきっとなかったよね。...
出逢えて良かったね。
ボクの耳の中の人は ボクの考えてることを耳の中でずっと話していたんだ。
時々、気に入った歌を歌うと それを覚えて何度も歌っていたんだよ。
みんなの耳の中にもいるのかなって思ったときもあったけど、でも みんなの耳の中にはいないって分かったんだ。
大変なこともたくさんあるけど、良いこともたくさんあるよね。
だから良かったよ。
耳の中の人とは、ハルのガイドでもある竜二君という存在です。
本当はフェリシエルという大天使なのですがハルに分かりやすいように竜二君と名乗ってくれました。
ずっとハルのそばで見守ってくれていましたが、ハルがもう大丈夫だって分かった時、竜二君は「これからは自分で色々とできるから大丈夫だよ」と言って遠くから見守るようになりました。
今でも、竜二君は遊びに来てくれます。
もちろん、目に見えませんが^^
私も竜二君が大好きです。