参考は
『エリファス・レヴィ
高等魔術の教理と祭儀』
教理篇
生田耕作 訳
人文書院
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奇妙なことに!
生贄の血にかけて誓った
七人の首領によって
守られ攻められる、
テーベの七つの城門は、
聖ヨハネの寓意書の中で
生きたまま生贄に捧げられる
『仔羊』によって開かれたあと、
七人の精霊によって解き明かされ、
七つの頭をそなえた怪物によって襲われる、
かの
『聖書』の七つの封印と同じ意味を含んでいる!
血まみれの果実のように
キタエロンの木にぶら下がっていた
オイディプスの神秘的な出生は、
モーゼの象徴や、
「創世記」の物語を想起させる。
彼は父と戦って
それと知らずに殺める。
つまり知恵を欠いた理性の
盲目的な開放を暗示する
恐るべき予言。
次いで
彼はスフィンクスと相対する!
スフィンクス、
象徴の中の象徴、
俗人の永遠の謎、
「賢者」の学の花岡岩でできた台石、
その常に変わらぬ形をとおして
「普遍的大秘密」の唯一絶対の教義を表す、
人をとって食う沈黙の怪物。
どうして
四つ組みは
二つ組に変わり、
三つ組によって説明できるのか?
より表徴的な
より卑近な言葉で言い換えれば、
朝には四本足、
昼には二本足、
そして宵には三本足になる動物とは何か?
・・・・・
スフィンクスを殺し、
解答者をテーベの王に祭り上げる、
簡単な恐ろしいひと言を
オイディプスは答える。
謎の言葉、
それは『人間』であると!
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