こんばんは
「いつか…いつでもいいから「吉川英治記念館」に連れてってくんないかな?」
…と、旦那さんに言っていたら、
「今度の日曜に行けそう」と
えっ…待って…18日じゃん
なので…
最初に、ご注意が…
「展示室」と「母屋」がありまして「展示室」は❌でした。
「ただ、展示室前に吉川英治文学賞の小さな展示があるのですが、
そちらは撮影されても結構ですが、個人でお楽しみ下さい」
との事でしたので、これはブログNGと私は判断して、こちらには載せません
加藤くんが受け取ったであろう羽根をあしらった賞杯は本当に美しいものでした
「展示室」には、授与された文化勲章と賞状…
そして吉川先生の生い立ちから始まり、
執筆活動に移る過程や代表作の展示、
著名人からの書簡(芥川賞、直木賞を創設した菊池寛先生の直筆のお手紙なども…)
そして、趣味のゴルフ用品や馬主でもあったそうで、
ケゴン号が皐月賞で優勝した際に配ったライターなども展示されていました
こういう↑趣味の部分て、その方の人間性が凄く出る気がするので、興味深く拝見して来ました
「展示室」から立派なお庭を通り…
「書斎」がありました…
そして…正面にまわり靴を脱いで中へ…
晩年はこちらのお部屋で、執筆される事が多かったそうです…
可愛い梅の釘隠し吉川先生がデザインしたそう
そうそう絵も描かれるそうです似てません?
こちらは、ボランティアの方が二週間に一度、替えにみえるそう…
地元の方々に、今でも敬愛されているのが、分かります
囲炉裏のあるお部屋…
束の間ですが、その時の空気に触れられた様でした
帰りに売店で…
アンケートに答え、御城印の写しを頂きました
ブックカバーと書きやすいペンを購入
「俺も欲しい」というので、選ばせたらメタリックな水色に
「もっと渋い色にしたら?」というアドバイスも効かず…
本当に色彩感覚も合わないわ
私はレトロ感重視で↓こちら
本当にご親切にして頂き、有難うございました
又、機会がありましたら、お伺いしたいと思います
それから…お参りをして(別ブログにします)
吉川先生の奥様・文子さんが開いたお店だと、
「記念館」の方に教えて頂き、
急遽、行ってみることにしました
「紅梅苑」さん
帰る時に…
それから…
青梅市の風景の可愛いポストカードを頂きました
車に乗り込む前に、気になった青梅ソフトクリーム
「梅」と言ったら「加藤くん」だし
「吉川英治記念館」があるのは「青梅市」ですし
(まぁ…詭弁と言えなくもない)
こちらの屋号の「紅梅苑」は、
吉川先生が紅梅の花がお好きだったから…という由来があるみたいです
ぜひ、「吉川英治文学新人賞」展示がある内に、
加藤くんにも来館してもらいたいなぁ~なんて思いながら帰って来ました
よかったら…ぜひ
では…おやすみなさい