ニッポンの浮世絵100②・11～20

こんにちは

極私的メモをさせて頂きます

残すところあと10冊になってしまいました…

｢ニッポンの浮世絵100｣ササッと備忘録を

｢vol.11｣歌川豊国・葛飾応為

｢東京名所之内・銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図｣三代歌川広重

銀座｢和光｣の前辺りのようです

シゲちゃんのロケ地がいっぱい

｢vol.12｣菱川師宣・小林清親

｢東都両国ばし夏景色｣五雲亭貞秀

隅田川にかかる橋も、それぞれ個性があって夜は本当にキレイです

夜景がキレイなのは、東京に住んでいて嬉しい事のひとつです

｢vol.13｣勝川春章・魚屋北渓

｢富嶽三十六景・深川万年橋下｣葛飾北斎

森下門前仲町に向かう橋で、深川七福神参りの時にも渡ります

解説を読むと…赤穂浪士が吉良上野介の首を取り、泉岳寺に向かう時にも渡った橋との事

……………

次からはもっと噛み締めて渡りたいと思います

｢vol.14｣磯田湖龍斎・歌川国政

｢横浜海岸通之図｣三代歌川広重

横浜と言えば｢たっ恋｣配信始まりましたね

BOX持ってるのに、観ちゃうのはなぜ？

｢vol.15｣渓斎英泉・川瀬巴水

｢観世音霊験一ツ家の旧事｣歌川国芳

(現在の浅草・花川戸公園)

結構、禍々しい逸話があるんですね

東武の浅草駅から近いです

｢vol.16｣奥村政信・鳥居清倍

｢神明恵和合取組｣三代歌川国貞

｢芝大神宮｣で拝受できるもので、

ダントツに可愛いのが、この千木筥(ちぎばこ)

｢千木｣は｢千着｣に通じ、服に困らない、良縁にめぐまれる…などのご利益があり、箪笥にしまう風習が

私もヒッソリとクローゼットに掛けてあります

振ると小豆が入っていてカラカラ可愛い音がします

｢vol.17｣宮川長春・北尾重政

｢角田川花やしき・秋野七草の図｣歌川豊国

向島百花園の事らしいです

墨田区に住んでた子供の頃に行った事があります

ただ、草木がいっぱいある印象しか残ってなく

今、この歳で行くと又、違う感じがするのでは？と思います

｢vol.18｣落合芳幾・鳥文斎栄之

｢たとゑ尽の内｣歌川国芳

(両国・回向院)

鼠小僧次郎吉のお墓があるお寺さんです

｢ゼロ｣で出てきた｢義賊｣という言葉、憶えてますか？

鼠小僧次郎吉は正にその実在した義賊の一人です

墓石を持っていると金運に良いという謂れがあり、

削る用の墓石が設置されています

ペットを弔う慰霊塔もあり、でんちゃんが召された時にもお参りして来ました

｢vol.19｣西川祐信・歌川豊広

｢富嶽三十六景・礫川雪ノ旦｣葛飾北斎

｢vol.20｣豊原国周・山本昇雲

vol.20は｢浮世絵の舞台を歩く｣のコーナーがないので
私の好きな歌川国貞(三代目)の絵をチラリズム

コロナが落ち着いたら、浮世絵も観に行きたいです

では…また