久々にテレビを見てたんだけどね、すぐに消した。

面白い、つまらない以前に不快なんですよ。画面の端に常に置かれているワイプとかいうゴミが。テレビを見なくなった圧倒的1位の理由がコレ。どのチャンネルを回しても、この鬱陶しい構図になってんのよね。

常に映像の端にしゃしゃり出てくる顔に対して、大勢の人は「なんでお前のリアクションを見なきゃならねーんだ」って気持ちだと思うんだけどね、一向に改める気が無いテレビ局。実際に「ワイプ うざい」で検索すると、山のように不評の声が出てくるし。不評なのに止めないって事は、視聴者のためではなく、業界内での内輪の事情で番組を作っているとしか思えないのよ。これで視聴率が取れない、視聴者が離れていくと本気に嘆いているのなら、テレビ関係者って想像以上のアホだね。もう一度言う。面白いつまらない以前に不快なんですよ。

たまに美しい風景や建造物を撮った映像にすら、「汚ねぇアホ面」が張り付いてくるからね。脳ミソ涌いてんじゃないのかと思ってしまう。

 

日本のテレビ番組は、ワイプだのテロップだの効果音だの、とにかく「煩い」。料理に例えると、ウンコみたいな素材・食材に、着色料やら化学調味料をてんこ盛りにして、なんとか食えるものに仕立て上げているようなもので、そんなもんは相当な味音痴か、舌が死んでいる奴でもない限りは食えないんですよ。つまりは元々が無意味でウンコみたいなコンテンツに、ワイプやらテロップやら効果音などの派手な装飾を施して、「なんとなく」面白く、華やかに、意味があるかのように仕立て上げているだけなのが、日本のテレビ番組なんです。その結果、バカとガキと暇人以外は見なくなっているのが今のテレビなんですよ。一言で言えば、日本のテレビ番組はカレー味のウンコだって話です。素で面白い、見たいと思わせるようなコンテンツを作りなさいな。