「タネの会in香港」二日目。
ホテルのロビーで
一圓さんと合流し、
徒歩で
「Tai Woo Seafood Restaurant」へ。
メニューの日本語訳が
メチャクチャ(笑)。
エビチリ、麻婆豆腐、
チャーハンなどなど
ザ・中華料理を頂きました。
にこやかに
話しかけてくる割には
食器はバンバン投げて
よこしてきます(笑)。
一旦、ホテルに戻って
メルマガ&ブログを執筆し、
ちょこっと昼寝。
その後
地下鉄で海を渡り、
カオルーンホテルへと移動。
安心安全の
パンダバスに乗っての
ツアーに参加することに。
夜景が綺麗な場所の
代表である
「ビクトリアピーク」
という山へ。
パンダバスで
移動するんですが、
ガイドのおばちゃんが
ほぼ聞き取れない日本語で
ずっと叫んでいるのが苦痛(笑)。
山のふもとからは
ピークトラムという
ケーブルカーに乗って
一気に山頂へ行くんですが、
30分くらい
待ち時間があります。
待つ場所は
ガイドのおばちゃんに
強引に決められるんですが、
横にある噴水の
水しぶきがかかってきて
皆だいぶ濡れてました…。
何とか乗れた
ピークトラムは
昇る角度がすごい。
夜景がナナメに見えて斬新です。
山頂で一旦、
自由時間になったので、
夜景を堪能して
写真もたっぷり撮ることに。
ホント綺麗。
山を下りた後は
「オープントップバス」
に乗り換えました。
しっかし、
毎回のことなんですが、
乗客が席に着く前に
バスが走り出すんですよね…。
子どもとか
転びそうになってるんですが、
お構いなし。
で、走り始めてから
ガイドのおばちゃんが
人数を確認してます。
足りなかったら
どうすんだろ(笑)。
さて、話を戻して
オープントップバスですね。
バスの二階が
オープンカーのように
屋根の無い状態になっていて、
スピードが出ると
ジェットコースターのような
感覚を味わえます。
ガイドのおばちゃんが
しゃべり倒すので、
香港の街を学びつつ
移動のスピード感も
楽しめますよ。
これは特に
オススメでした。
なんだんかんだで
満足してツアーは終了。
まあ、色々とツアーの
問題点を書きましたがね、
僕自身はこういうの
あんま気にしないんですよ。
むしろ、
日本が細かいことを
言い過ぎてるなと。
食器を投げてよこしたり、
待機場所で
水がかかったり、
バスで席に座る前に
走り出してケガでも
したりしようもんなら、
確実にクレームが
出ると思うんですよね。
サービスが
過剰すぎるんですよ。
香港に限らずですが、
外国は、客と会社の間に
変な上下関係が無くて
さっぱりしてるんですよね。
客の対応をしながら
店員同士で全く関係の無い
話をしていたり、
嫁とテレビ電話しながら
運転しているタクシーの
運転手がいたり(笑)、
日本だとすぐに
問題になりそうなことを
平気でやってます。
でも、僕はどちらかと言うと、
異様な作り笑顔で
下から接客をされる方が
ニガテなんですよね…。
それもあって、
常連になるお店は
対応がフランクなところが
圧倒的に多いです。
ずっと日本にいると、
その対応が
当たり前になっていて
違和感を感じにくくなりますが、
人によって
求めている接客の
レベルには差がありますからね。
この幅を広く
持っている人の方が
様々なお客様への
対応ができます。
自分の常識の範囲を
広げるためにも、
海外の良い意味で
雑な感覚を知っておくのは
大事ですね。
コレも勉強になります。
ツアー終了後は
泊まっているホテル近くの
「MARBLING」という
ステーキハウスにて食事。
赤ワインで乾杯し
ガッツリとステーキを
頂きました。
香港で
食べなくてもいいですが(笑)。
二日目は
こんな感じで
終了しました。