290回 人が人を管理する時に起こる失敗 | 札幌の零細企業を助成金・社員研修・日報・ブログの活用で支援するコンサルタントのブログ 「チダのイチダイジ!!」

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昨日のご相談の二件目は、
多数のアルバイトを抱える会社で
一人一人の意識が低いことに
お悩みの管理職の方でした。


社長は別にいるのですが、
実質この方が1人で頑張っている状態。




スタッフの管理方法は一つではないので
明確な正解はありませんが、
この方が孤立するような
形になってしまわないよう
気をつけた方が良い点をお伝えしました。

















それは、「人」ではなく「ルール」で
スタッフを管理することですね。






良いことと悪いことの基準が曖昧だと、
上司から叱られた時に個人に対して
不満が生まれてしまうんですよ。


実際は平等に扱っていても、
「なぜ、自分だけ叱られるんだ…」
という感情を持つ人が必ず出ます。



しかし、明確なルールがあれば、
そこからはみ出した行為を行った場合に
注意をするという基準ができますよね。

これが重要です。














さらに、そのルール自体をスタッフに
決めさせると効果がより高まります。


会社側が一方的に決めるのではなく、
全体会議などの場でスタッフの口から
どういったルールにすべきかを
言わせるんですよ。





進行役である管理職側が
上手に誘導する必要はありますが、

「自分達で決めたルールなんだから、
ちゃんと守らないとね」

という話に持っていけた方が、
管理をしやすくなります。





人数が少ない会社であれば
上司がマンツーマンで管理することも
可能なんでしょうが、
人が増えれば増えるほどルールでの
管理の必要性が高まりますね。














ですが、零細企業や個人事業レベルだと
社内ルールが明文化されていないことが
多いのが実情です。


経営者にとっては組織がまだ小さいうちに
大きくなることを見越して、
ルールを定義していくことも
大切な仕事なんですね。

















人気マンガ「キングダム」の新刊を
今日読んだんですが、
ちょうどこの話と近い内容がありました。


キングダムは秦の始皇帝が
中華を統一する過程を描いた作品ですが、

「武力で他の国を支配したところで、
思想も宗教もバラバラの多様な民族を
まとめることなんてできない」

と後の始皇帝が言われるシーンがあります。






これに対する始皇帝の答えは、

「人が支配するのではなく、
法が支配する法治国家を作ればいい。
法を絶対のものとし、
貴族も平民も関係なく平等に扱う」

というものでした。



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国家は大きな組織の最たるものです。

それを一つにまとめるためには、
私見を交えない共通のルールが
必要になるということですね。











会社を組織として機能させるためには
「ルール化、マニュアル化」が必須です。


作り上げるには時間がかかりますから、
早い段階から計画的に作りあげることを
オススメ致します!