277回 心理的リアクタンスを生かした営業とは? | 札幌の零細企業を助成金・社員研修・日報・ブログの活用で支援するコンサルタントのブログ 「チダのイチダイジ!!」

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大学入試センター試験が
近づいてきました。


塾で働いていた頃は、
生徒達がどうなるかを
毎年気にしてたものです。


懐かしいですね。




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受験を経験したことがある人は
数多いと思いますが、

親や先生から「勉強しろ!」と言われて
やる気が無くなってしまうというのは
あるあるですよね。





では、どうして人から強制されると
やる気が出なくなるのでしょうか?












これは心理学的には、
「心理的リアクタンス」
呼ばれています。


「自分の意思や行動を制限されたり、
強制されたりした際、心の中で生じる
反発心のこと」を指すんですね。






強制されるとやりたくなくなり、
禁止されるとやりたくなる。


おそらく皆さんが共感できる
心理状態ではないでしょうか?
















勉強に関することだけではありません。

買い物中、あまりにしつこく営業をされて
意地でも買いたくなくなったという
経験は誰しもあるのではないかと思います。



そういったことが起こらないよう、
この心理学はマーケティングにも
様々な方法で応用されているんですね。











要は、「買え」と言われると
買いたくなくなる訳ですから、
「買うな」と言われると逆に
買いたくなってしまうということです。






この心理を利用した代表的な例が、
「数量限定」「期間限定」といった
制限をかけての販売です。



普通なら、店側としては
お客様に商品を一つでも多く
買ってほしいと思うものですよね?

ですから、「たくさん買ってね」と
営業をかけてしまいがちになります。





しかし、店側から
「三つまでしか買えませんよ」と
言われてしまうと、

買う側は逆に、三つ買っておかないと
もったいないという気持ちになるんですね。


結果として、
「あまり買わないでね」と伝えた方が
商品がよく売れたりする訳です。



人間の心理って面白いですよね。
















営業だけではなく、社員の管理や
モチベーションアップにも、
この手法は応用が効きます。



仕事を頼む時に、
「これ、明日までに必ずやって」
と指示すると反発を招く可能性がありますか、



「これ明日までに仕上げてほしいけど
そんなに早くやるのは
いくら君でも無理だよね?」

という感じで頼まれると、

やってやるぜ、この野郎
僕なんかはすごく単純なので
燃えてしまうんですよ(笑)。










ということで、程度の違いはありますが

「人間は誰しも言われたことと
逆のことをしたくなる」

この心理状態をうまく使えば、
営業や人事など幅広い分野で
良い影響が出るかもしれません。




是非、取り入れてみてください!