222回 想像力の強化は不可欠 | 札幌の零細企業を助成金・社員研修・日報・ブログの活用で支援するコンサルタントのブログ 「チダのイチダイジ!!」

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ダウンタウンの松本人志さんが
こんな光景を見て寒気がした
という話をしていました。








ある時、横にいた女子高生二人が
前日に見たテレビ番組の話を
しているのが聞こえたらしいんですが



「昨日のテレビ見た?」

「○○がこう言ってたよね」

「そう、それで××がこう言ってさ」

「ちょーウケるよね」




こんな感じの会話だったらしいです。
よくありそう(笑)。



つまり、会話の中に自分の意見が
全く入ってないんですよ。

ただ見たものをお互いに
報告し合ってるだけ。

確かにゾッとする光景です。


もうかなり昔のことなんですが、
この話は妙に印象に残っていました。











なんで今さら
この話を思い出したかと言うと、

社員研修をしている時の
受講者に同じものを感じるからです。




最近多いのが、

「こうしましょうね」


と教えたことは
素直にメモするんですが、

「なぜそうする必要があるのか?」


までは全く考えていない人ですね。






言われたことを機械的に
やっているだけで、

本質が理解できていないから
応用が全くききません。






例えば、
「初対面のお客さんの警戒心を解く」
ことが目的の話なのに、

それを付き合いの長い
お客さんにもしちゃうような、
おかしな事態になってしまうんですよ。












マツコ・デラックスが以前に
歌手の西野カナの書く詞について
こう語っていました。








『ありがとう、君がいてくれて、
本当よかったよ・・・』

なんて詞をどう解釈しろというのよ。
どこに心の機微があるの?

あんな三歳児でもわかるような
フレーズじゃないと、
今の若い子たちは共感できないの?
そんなに想像力がなくなっているの?

西野カナだけが問題じゃない。
こんな薄っぺらい歌詞を、
何の疑いもなく支持してしまう
女子高生の精神構造もわからない。

与えられたものを何も考えずに
そのまま受け入れているだけ。


だから、あんな詞に対して
「そうだよね。わかるぅ。
友達と会えてよかったよね」
ってなるのね。












うーん、的確過ぎて言葉が出ない。


「与えられたものを何も考えずに
そのまま受け入れているだけ。」


このフレーズが
とてもよくわかります。







改善するには
「考える習慣をつけてもらう」
しかありません。



簡単には答えを与えず、

「どうしてそうなると思う?」

と常に問いかけて、
答えを導き出すまでの過程を
一緒にサポートしてあげるような
教育が必要です。







想像力と創造力の強化。

これができれば、
社員は自分で考えてすくすくと
成長してくれるようになりますが、

そのためには指導をする社長自身も

「どうやったら理解してもらえるか?」

という想像力を
働かせる必要があります。






僕がレベルの高い経営者だと
感じる方は、

この想像力がずば抜けているので
常に先手を取った動きが
できている人がほとんどですね。




この能力を成長させる
一番手っ取り早い方法は、

自分よりもレベルの高い人と
過ごす時間をできるだけ増やして、
その考え方のプロセスを
学ぶことですので、

そういった出会いを
自分から捕まえに行く
行動力を身につけたいですね。