人を惹きつける話し方とは何か?
講師経験が長いこともあり
よく聞かれるのですが、
当然一言で言うのは難しいですね。
とりあえず、意識をすれば比較的簡単に
変えることができる部分だと、
「声の抑揚」があります。
まあ、抑揚も細かく分けると
変化をつけるのに色々な方法が
ありますが、
要は声の強弱、高低、スピードを
一定にし過ぎないということです。
僕が話す時に意識しているのは、
「日本語のわからない外国人が聞いても
いつ重要な話をしているのかが
わかるようにする」
ということですね。
結局、人って聞いているようで
相手の話はほとんど頭に入ってません。
ですので、
「最低限ここだけは伝えておきたい」
という部分を相手の印象に残るように
話す訳ですね。
では、どのように話した部分が
印象に残るのか??
例えば、学校の先生が
「ここテストに出るぞー」
と強調する時には大声を出しますよね?
一般的には、
大事なことを伝える=大声
というイメージがあるかと思います。
ですが、これは逆です。
人って大声を出されると
話を聞きたくなくなります。
選挙カーが近くを通るだけで
うるさくてイラッとしませんか?
逆に、ヒソヒソ声で話していることは
「何を話してるんだろう?」
と聞き耳をたてますよね。
意識して聞く姿勢を作っている時には
相手の話が頭に入りやすくなります。
大声を受動的に聞かせるのではなく、
小さな声を能動的に聞いてもらうことが
話を印象に残すコツです。
この時、話すスピードを抑えて、
声を低めにするとより効果的です。
ということは、逆算すると
どうでもいい部分は
テンポ早めの声高めで話しておけば、
重要な話をする時に
よりギャップが出て効果が高まります。
こんな風に
話したいこと全体の構成を考えて、
重要度に合わせて抑揚をつけて話す。
これだけでも、
相手に与える印象が大きく変わります。
話すのが苦手だという方は
是非意識してやってみてください!


