少し前になりますが

大きな先生の小さな魔法学校でした。

今回のテーマは「歓喜天さん」


梅田先生の渾身の妄想仏教説話の始まりです。(*´艸`*)





歓喜天さまは、

なかなかお目にかかることのできない仏さまで

(普段は厨子の中に入ってることが多い)

お姿はインドのガネーシャです。


大聖歓喜双身天王といい、

どんな願いでも叶えてくれる

他の仏さまが見捨てても、見捨てないという誓いを立てられているほど

ご利益がすごい仏さまだそうです。


ただ、それだけご利益のすごい仏さまなのに

一般的に「怖い」イメージがあるそうで…


一度祈願し始めたら一生し続けなければいけないとか…

不浄を嫌うのでお掃除し続けなければいけないとか…

断ちもの…(願いを叶えてほしいからコレ辞めますとか)交換条件みたいなことはしない方がいいとか…


なかなか現代のわたしたちにとっては

ハードルの高い仏さまと言えるかもです。


ではなぜ、そんな「怖い」話が出てくるのかというと…

双身天王は女天と男天とが抱き合っている姿とされ、

女天は十一面観音さま。

男天はガナパティビヤナカ。

この、ビヤナカとはめちゃくちゃ悪い集団なのだとか。←ここが恐れられている所以。

ガナとは魔物軍団の頭領という意味で、

パティは集団という意味だそうです。


この、穢れ切っている悪の代表が観音さまと抱き合っている……???えーっ!!!ほんとにいいのー?な、お姿の仏さまなのです。

この姿がわたしたちに何を伝えているか…



ここに梅田先生のいつもお伝えくださる

「大安心」な世界観があります。


観音さまとひとつになることでもう、今まで体験したことのない大歓喜を得たガナパティビヤナカは

こんな自分でも…

綺麗に浄化しなくても…

ただ、観音さまを抱きたいと願えば叶うということを体験します。


ただそれにはこんな(不浄な)自分という認識が必要で、そこを認めてただシンプルに観音さまとひとつになることで歓びを得ることができ、

観音さまとひとつになることで今度は他の人を抱きしめてその歓びを伝えることができます。

その人自身が歓喜天さまになっていくことで

ひとりひとりが救われるんですよ。


そんなお話をしてくださいました。


そして、

以我功徳力(いがくどくりき)という言葉もご紹介くださいました。

願いが叶うときというのは3つの力が合わさって叶うのだそうです。

その中のひとつが以我功徳力で、

願っている本人(依頼主さん)が持っている功徳が大切なのだそうです。

目には見えないけれども善い行いをするとか、

(よく、スピリチュアルな世界では宇宙貯金っていう言い方もするのかなぁなんて私は思いますが…)

そういうことを重ねていくことが

いざという時に救いになるということだそうです。


例えば先生のところに来られるクライアントさんは

先生の力とお客さまの力、そして仏さまの力が働いているとも言えるかもしれないですね。

だから痛みが無くなったり身体が楽になったりするんですよね。


それで思い出したのですが、

私がとある方から言われた言葉に傷ついていたとき

梅田先生は「それを聞いてあなたを守っている存在はどう思うだろうね?」と、おっしゃったことがあります。


相手を尊重しないような言葉を発したとき、

同時に相手を一生懸命守っている存在のことも

尊重していないのではないか。

といったニュアンスでしょうか。


それを聞いて私はとても救われたのを思い出しました。

先生はこんな風にご自分の功徳力も重ねてゆき、

私も含め、周りの人たちのことも尊重してくださっているのだなぁと

思います。


自分の中の悪を知り、そこを抱きつつ、観音さまとひとつになることは…

光と闇、男性性と女性性、

潜在意識と顕在意識…の、統合みたいな…

そんな捉え方もできるかもしれませんね。


先生は最後にこうおっしゃいました。

神さまの世界には裏切りはないんですよ。

どの世界に足を踏み入れるかは

自分次第なんですね。


このお話は動画でも配信しております。(有料コンテンツです)

気になった方はご自分でも視聴して確かめてみてくださいね。

ご希望の方は梅田先生または私までお知らせくださいませ。



お話が終わった後、

ありがた〜い羊羹を頂戴しました。


こんな仏さまのような安心感をいつも身に纏っていらっしゃる梅田先生と、

オーラの視えるスピリチュアルカウンセラーとして大活躍のまゆちゃんと、

Wisdom of the Earthの精油の使い手の私、

この3人のコラボ、

「神✨コラボ」が4月12日に開催されます。

めっちゃ贅沢なコラボですよ〜


気になる方は是非〜


今日もありがとう。