矢加部先生の古神道講和会でした。
第1部は今さら聞けない、霊魂、身体意識、死後の世界について。
古神道では
私たちは不完全なものではなく
罪深いものでもなく…
私たちは宇宙の象(かたどり)であるから
ひとりひとりが小宇宙であるという考え方をするそうです。
天地は我のためにあり
だからこそ、ありがたい。
祈りあい
育みあい
睦みあい
生かしあい
讃えあう、神と人との関係には
感謝でしかありません。
これは以前に伺った、
祈り人でもある、天皇陛下の想い、
国民との関係性にも似ているなぁと感じました。
想い合う心、大切です。
そして魂のお話…
森羅万象、あらゆるものに一霊四魂があり、
真我の部分の直日霊と
個我の部分の荒魂、和魂、幸魂、奇魂の4つとに分かれ、
このバランスが個性にもなります。
また、木火土金水の陰陽五行の考え方とも対応しており、
それがまた驚きでした。
身体のなかにも、植物にも、鉱物にも
神さまのなかにもこの一霊四魂があります。
直日霊は直径3センチの綺麗な玉だそうで、
大概の人は頭の上の方にあるそうです。
本来は肚のあたりにあるのが理想的なので、
この玉を肚に鎮めるために鎮魂禊ぎをするのだそう。
鎮魂禊ぎってよく知らなかったけど、
そんな深い意味があったんや…
(その玉が)腑に落ちるとか、
なんとなく玉をイメージするととてもわかりやすいです。
玉ねぎの皮を一枚一枚剥ぎ取っていくかのごとく
禊ぎをすることによって
気分的にサッパリしていく。
そして、死後、私たちの魂はどうなっていくのか。
この一霊四魂のいく先というか、お役目や、
幽霊とは魂的にはどんな存在なのか、
守護霊と指導霊の違い…
そんなお話をしてくださいました。
心に残った言葉は
「心が明るい人は明るいところへ。
暗い人は暗いところへ。
心に見合ったところに行きますよ。」
と、いうことでした。
ほんと、そうやなぁ〜(苦笑)
第2部は神社参拝の本質について。
こちらは、質疑応答の形でお話を進めていかれました。
産土神、鎮守神、氏神の違い。
なぜ産土神を大切にするのか。
どこを産土神とするのか。
知ってるようで知らない神社のことをたくさん教えていただきました。
そして、
神社はそのものがお宮であり
母であり
生まれ直し生き直しのできる場所。
だから
そこに行くと禊ぎ祓いができるシステムになっているそうです。
それこそが神社参拝の本質。
神道では罪は一過性のものと考えるそうです。
禊ぎ祓いをし、本来の我に戻れば良い。
何度でも、間違ったら正しい道に戻ればいい。
何度でもやり直せる。
母の国日本に生まれたこと。
女性として生まれたこと。
知っているのと知らないのとでは大違い。
この神社参拝の本質を知り、
参拝時の私の心の持ち方も変わります。
毎回思うことですが、
とても素晴らしいお話をほんとうに美しい言葉で話してくださる先生。
笑いの絶えない、心地よい空間を作ってくださったあゆちゃん、イノチムスブ家のみなさま、
ありがとうございました。

