以前お友達が行かれてた写真を見て
「ここ!行きたい!!」と。(*´艸`*)
わがまま美香りんのお願いに…

ちょうど徳島に来る用事もあったので
前泊して行ってみようかということになり
ビューんと、車を走らせてくれました。

けど、
恐るべし「酷道193号線。」

こっ!これは国道なのっ??

運転しても運転しても(あ、運転してるのは旦那です。笑)
ほっそい山道が続く。
それも半端ない細さ。

うだつの町の方から入った山。
結局四国を縦に行ってるのか。
もう、かれこれ2時間くらい
こんな山道…

四国を甘く見てはいけない。

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ナビの示す緑のラインのクネクネ具合よ…(*´艸`*)
そして
時速18キロて………(笑)

この滝に辿り着くのは
明るいうちには無理かもしれん…

そんなことを思いながら
なんとか
ご縁をいただけるのなら
連れてってください。
そう、祈らずにはいられないくらい
山深いところに
その滝はあります。

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結局…
運転すること3時間半。
走行距離は108キロ。('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!

車を停めたら、
水の轟音を聴きながら
川沿いを奥へ、奥へ…

あまりにも水の音がすごすぎて、
後ろに車が来ても気づかないくらい。

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びっしりと生えてる…('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!

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ちょうど
ここから神域なのか…
龍神さまもいらっしゃいます。

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手前の流木も
なんとなく…
なんとなく…ね。
龍に見えてしまいます。(笑)

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ご神木。
大きすぎて写真にはおさめられない。

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鳥居があります。
もともとは女人禁制だったようです。



さらに
奥へ。




ものすごい轟音!!!
昨日の雨で水の量も
増えているようです。

なんか言葉では表せないくらい。
感動します。
震える感じ。

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こんな間近で…

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ん……言葉が見つからない。

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ひとことで表すと…

「荒ぶる龍。」

の、姿。

私が前に見たお友達の写真は
光に溢れ、光がたくさん写り込んでいたように
記憶していますが

昨日の滝の印象は違いました。

自然の厳しさとか
一歩間違えると…みたいな
生と死が隣り合わせているような
そんな感じ。

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龍の魂が
封印されているかのような石。

一筋縄では辿り着けないような
過酷な道を行くような
秘境にあり
ほとんど観光地化されておらず
ひっそりと
隠れるようにありますが

存在感半端ない。

私の中では
今までに行ったことのないくらいすごい滝でした。

この滝に連れてきてもらえたことに
感謝です。

水しぶきが、雨なのか、
汗なのか…
びしょびしょになった私たちですが
なんだか爽快。


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すぐ隣には
轟神社がありました。

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こちらの狛犬さんが………
ねっ!(笑)

「背中にクジラが乗ってはるんですか〜♪♪♪」
と、真顔で住職さんに質問したら
「しっぽやと思います。」と
苦笑いされたという…(*´艸`*)

笑いもしっかり
置いてきましたとさ。(笑)

今日もありがとう。