日本 1-3 イタリア
(30-32 22-25 26-24 18-25)
反省点をしっかり修正して、ナイスプレー、気迫のプレー続出の最終戦!
たくさん魅せてもらいました。
全日本チームありがとう!!
一方のイタリアも、日本の粘りにも、しっかり対応するさすがのプレー。
強かったですね~。
しかし、そのイタリアをあれだけ追い詰め、
金メダルのかかったイタリアに、気迫で負けない強さを見せてくれた全日本。
なんてったって、ブラジルにスト勝ちしたイタリアですから!!
ミスを少なくして、
つなぎの精度をあげて
個人の能力もしっかり高めて
チーム力をいっそう強固にしていけば
来季また、ステップを駆け上ってくれるに違いない!
すぐリーグが始まってしまいますが、
少しでも、休息をとって、身体をケアしてほしいです。
本当にお疲れ様でした。
来季もがんばれニッポン
選手たちのコメント
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真鍋政義・日本代表監督
「いいところまではいくが、相手との1対1に弱いのが反省点。1年やってある程度、攻撃のスピードはついた。今後はもう一歩の精密さを選手に求めたい」
荒木絵里香
「競ったところで点を取りきれなかった。世界との力の差を感じた。きょうは5月からやってきたことをやろうと話し合った。(14日の)ドミニカ共和国戦よりは一丸で戦えた」
山口舞
「大事な場面でミスをして迷惑をかけた。これがいまの自分の力。スピードに関しては以前から自信を持っていた部分。これからはもっと自分に厳しく、やっていきたい」
荒木主将は「競っても勝ち切れないから弱い」と唇をかんだ。
真鍋監督が真っ先に挙げた課題がアタックの精度だ。「相手のブロックが1枚の状況で、止められるケースが多い」。45%以上が及第点とされるスパイク成功率が、この日は32・11%。具体的な数値目標を設定して取り組んできた攻撃のスピード向上には「世界のトップクラスまでいったかな」と手応えを口にする一方で「ミスを減らさないと」と厳しく言った。
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以上サンスポの記事より引用
http://www.sanspo.com/sports/news/091115/spk0911152046002-n1.htm
そして、この記事を読んでいたら、二人の今日の試合に臨んだ強い気持ちが伝わってきて が・・・
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日本の最多得点を稼いだのは、主将の荒木絵里香(東レ)だ。ブロック得点は4点だが、スパイクでは今大会自身最多となる15得点を奪い、合計20点を稼ぎ出した。また数字には残らないものの、顔面で相手の攻撃を受ける場面もあり、文字通り“全身で”イタリアの攻撃を止めにかかった。
また、スパイク得点チーム2位の木村沙織は、レセプション(=サーブレシーブ)で、日本チームの約65.66%を占める65本を受けた。木村は、65本のうち44本がエクセレント判定(良いレシーブ)と健闘したが、集中攻撃に苦しめられた。
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以上スポーツナビの記事より引用
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/gc/2009/text/200911150013-spnavi.html
<本日のそのほかの試合>
ブラジル 3-0 タイ
(25-22 25-20 25-18)
韓国 0-3ドミニカ
(17-25 18-25 22-25)
<グラチャン順位>
1、イタリア (大会初出場・初優勝)おめでとう
MVPは、ジョーリ・シモーナ選手でした。
2、ブラジル
3、ドミニカ共和国
4、日本
5、韓国
6、タイ
<個人成績>
☆ベストスコアラー
キム・ヨンギョン (韓国)
☆ベストスパイカー
ジョーリ・シモーナ (イタリア)☆ベストブロッカー
ヤン・ヒョジン (韓国)
☆ベストサーバー
クントーン・マイカ (タイ)
☆ベストディガー
佐野優子 (日本)
残念ながら個人賞の対象ではないのですが、さすがの成績!!
☆ベストセッター
竹下佳江 (日本)
個人賞対象のため、表彰されました!こちらもさすがの成績!!
この大会、いつもにまして、テンちゃんの気持ちの強さを感じました。
動じない、ぶれない、しっかりと根をはった強さ。
テンちゃんが、これまで積み重ねてきたものの大きさを感じさせられました。
うーん、テンちゃんとか、呼んじゃっていいのだろうか・・・
さんざん呼んでますから、いまさらなんですけど
☆ベストレシーバー
オリベイラ・ファビアナ (ブラジル)
☆ベストリベロ
オリベイラ・ファビアナ (ブラジル)