日付がかわったから、今日は、もうファイナル!
11時から第一試合です。
テレビ放送の予定はこちら です!
でも・・・なんか、決勝しか放送しないっぽい・・・?わかりませんが・・・
ファイナルの前に、セミファイナルで、印象にのこった選手たち。
順位はつけられません。
・東レ・サオリン(木村 沙織選手)
本当に試合を、チームを引っ張っていました。
決定率は、それほど上がらなかったかもしれないけど、
ブロックやサーブ、レシーブ、そして、気持ちで、先頭に立っていた。
本当に悔しそうに唇をかんだり、力強くこぶしを振り下ろしてガッツポーズをしたり、
感情を激しくあらわにしてコートにたっていました。
頼もしかった。
・東レ・芝田キャプ(芝田 安希選手)
プレイはもちろんですが、ヒーローインタビューがとても印象に残っています。
チームを精神的に支えている、素晴らしいキャプテンだと思った。
・東レ・張 越紅選手と久光・ローガン トム選手
普段クールにホントなプレイをするのが売りの(勝手に私が売りにしてるだけですがw)トムの叫び声を何度も聞きました。チームでボールをフォローしきれなかったとき、誰よりも悔しそうに叫んでいた。
張選手も、チームのミスがでたとき、叫んで確認をしていた。
2人とも、激しく、熱く、表情が豊かでした。私の記憶では、レギュラーラウンドでは、そこまで熱くなっている2人は見たことがありませんでした。そして、2人とも、チームのミスのときに、特に激しく叫んでいたように思います。
「すべては勝つために」というのは、赤ロケの今期のスローガンですが、まさに、勝つために、必要な厳しさをもって、チームを引き締めていたと思う。
シンちゃん(高橋みゆき選手)がイタリアに行ったときに、「ミスがでたときには、日本では考えられないくらい、みんな激しく言い合っていた。けんかしてるよう。でも、コートを離れたらけろっとしている。勝ちたいからだ。」という意味のことを言っていたのを思い出した。
余談ですが、試合前のキッズエスコートのときに、列を乱す選手が2人います。
みんな、キチンとまっすぐの列を作ってならんでいるんですが、だいたいいっつも、列から半歩くらいはみ出て立っている選手が2人。
いや、もしかしたら、他にもいるかも。明日探してみよう。
それは、、、トムとシンちゃん。
この2人が頼りになるのは、こういうところに理由があると思います。
あ、皮肉じゃないですよ。まじめにそう思っています。
そのことは、また今度書きます。
・デンソー・岡野選手
二日目のNEC戦のときに足を負傷した岡野選手でしたが、一旦ベンチに下がるものの、急いで治療をして、コートに戻りました。後衛に下がったタイミングで交代したときにも、また靴を脱いで治療をしていた。
翌日の試合は、ベンチにも入っていませんでした。だから、この日は、かなり無理をして、最後までコートにたっていたんだと思う。
・デンソー・エビさん(櫻井由香選手)
1日目のデンソーのリベロはエビさんでした。この人がコート内に入っているだけで、自陣は安心し、相手はおされると思う。プレイはもちろんだけど、そういう雰囲気がやっぱりエビさんにはあるって、改めて思いました。
・久光・ユウ(山本愛選手)
ファイナルラウンドで、決定率1位のユウ。
存在感ありまくってます。ほんと、プレイがかなりもどってきましたよね~。
速いし、力強いし。よかった。
・NEC・シン(高橋みゆき選手)
もう、なんども書いてますが、もう一度ww
ここぞのところで、シン・シン・シン!なんかハットリ君の弟みたい。
そして、ほとんど決めてました。
でも、チームを引っ張ったのはプレイだけじゃなった。
チームメイトに、しっかり声をかけ、色々と指示をだしていた。
試合中、秋山選手と松崎選手のを腕をつかんで、グッと引っ張り、指示だしをしていたのが印象的だった。
そして、
第一位 全選手のハートに住んでるバレーの神様が輝いていた
今日も、そんな輝きが見られるかな
みんながんばれ!