セミファイナルで印象的だったこと その4 | FAN!バレーボール

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主に女子バレーボールについてのひとり言です。

感じたままに書き連ねます。バレー素人ですが、愛はあります。

日付がかわったから、今日は、もうファイナル!

11時から第一試合です。


テレビ放送の予定はこちら です!

でも・・・なんか、決勝しか放送しないっぽい・・・?ガーンわかりませんが・・・



ファイナルの前に、セミファイナルで、印象にのこった選手たち。

順位はつけられません。


・東レ・サオリン(木村 沙織選手)


本当に試合を、チームを引っ張っていました。

決定率は、それほど上がらなかったかもしれないけど、

ブロックやサーブ、レシーブ、そして、気持ちで、先頭に立っていた。

本当に悔しそうに唇をかんだり、力強くこぶしを振り下ろしてガッツポーズをしたり、

感情を激しくあらわにしてコートにたっていました。

頼もしかった。



・東レ・芝田キャプ(芝田 安希選手)


プレイはもちろんですが、ヒーローインタビューがとても印象に残っています。

チームを精神的に支えている、素晴らしいキャプテンだと思った。



・東レ・張 越紅選手と久光・ローガン トム選手


普段クールにホントなプレイをするのが売りの(勝手に私が売りにしてるだけですがw)トムの叫び声を何度も聞きました。チームでボールをフォローしきれなかったとき、誰よりも悔しそうに叫んでいた。

張選手も、チームのミスがでたとき、叫んで確認をしていた。

2人とも、激しく、熱く、表情が豊かでした。私の記憶では、レギュラーラウンドでは、そこまで熱くなっている2人は見たことがありませんでした。

そして、2人とも、チームのミスのときに、特に激しく叫んでいたように思います。

「すべては勝つために」というのは、赤ロケの今期のスローガンですが、まさに、勝つために、必要な厳しさをもって、チームを引き締めていたと思う。

シンちゃん(高橋みゆき選手)がイタリアに行ったときに、「ミスがでたときには、日本では考えられないくらい、みんな激しく言い合っていた。けんかしてるよう。でも、コートを離れたらけろっとしている。勝ちたいからだ。」という意味のことを言っていたのを思い出した。



余談ですが、試合前のキッズエスコートのときに、列を乱す選手が2人います。

みんな、キチンとまっすぐの列を作ってならんでいるんですが、だいたいいっつも、列から半歩くらいはみ出て立っている選手が2人。にひひ

いや、もしかしたら、他にもいるかも。明日探してみよう。


それは、、、トムとシンちゃん。にひひ

この2人が頼りになるのは、こういうところに理由があると思います。

あ、皮肉じゃないですよ。まじめにそう思っています。

そのことは、また今度書きます。



・デンソー・岡野選手


二日目のNEC戦のときに足を負傷した岡野選手でしたが、一旦ベンチに下がるものの、急いで治療をして、コートに戻りました。後衛に下がったタイミングで交代したときにも、また靴を脱いで治療をしていた。

翌日の試合は、ベンチにも入っていませんでした。だから、この日は、かなり無理をして、最後までコートにたっていたんだと思う。



・デンソー・エビさん(櫻井由香選手)


1日目のデンソーのリベロはエビさんでした。この人がコート内に入っているだけで、自陣は安心し、相手はおされると思う。プレイはもちろんだけど、そういう雰囲気がやっぱりエビさんにはあるって、改めて思いました。



・久光・ユウ(山本愛選手)


ファイナルラウンドで、決定率1位のユウ。

存在感ありまくってます。ほんと、プレイがかなりもどってきましたよね~。

速いし、力強いし。よかった。



・NEC・シン(高橋みゆき選手)

もう、なんども書いてますが、もう一度ww

ここぞのところで、シン・シン・シン!なんかハットリ君ハットリくんの弟みたい。
そして、ほとんど決めてました。

でも、チームを引っ張ったのはプレイだけじゃなった。

チームメイトに、しっかり声をかけ、色々と指示をだしていた。

試合中、秋山選手と松崎選手のを腕をつかんで、グッと引っ張り、指示だしをしていたのが印象的だった。



そして、

第一位 全選手のハートに住んでるバレーの神様が輝いていた


今日も、そんな輝きが見られるかなニコニコ


みんながんばれ!