秋田会場での第一試合、NECvs久光製薬
NECは、いつものスタメンをはずしてきました。
まあ、そうなるかなあという気は、ちょっとしていました。
赤ロケの生命線は、ベテラン陣。
これまで、ベテラン陣は、フルスロットルで戦ってきたし、
先週日曜の試合では、ついに、シンちゃん(高橋みゆき選手)が1試合に54本も打ってたし
フォフィーニャも、足の怪我で本調子じゃないし、、、
この選択は、賢明だったかなと思います。
というわけで、赤ロケのスタメンは、若手主体。
レフト:内田暁子選手、澁澤夏美選手 ふたりともファンです
センター:竹内沙耶歌選手、深川和那選手
セッター:筒渕輝恵選手
ライト:安藤典莉子選手
リベロ:中村真美選手
久光製薬のスタメンは、最近調子のよくない先野久美子選手にかわって、平井選手が入っています。
それ以外は、いつもと一緒。
第一セット
澁澤選手のブロックがでたり、サーブでも相手をよく崩しているようで、
前半、赤ロケが良い調子で得点を上げていきます。
リードする場面もありましたが、後半、久光製薬の連続得点が続き、
25-19で久光製薬が1セット目を先取。
第二セット
アカロケがサーブで崩されはじめた様子。
最初のTTO以降、久光の一方的な展開。
11-16で、久光がリードしてTTO
差が広がり、15-25で、久光製薬が第二セットもとりました。
第三セット
久光のスタメンに変動有。
山本愛選手にかわって、大村加奈子選手がスタメン。
0-2とNECリードの場面で、久光は、トムを下げて、石井選手を投入。
このまま最後までトムはベンチでした。
15-9と久光製薬が大きくリードした場面で、久光は、橋本直子選手にかえてワンジョ(小山修加選手)投入。
そのあと、狩野舞子選手にかえて、三上彩選手を投入。
このまま、セッターとセッター対角は、試合終了まで変わりませんでした。
19-11から、キョウちゃんのサーブ。
サービスエースなどがあり、久光のTOをはさんで、5連続得点
19-16と追い上げます。
しかし、そのあと、逆に5連続得点をあたえてしまい24-17
2連続得点で追い上げるも、最後は、ワンジョが決めてゲームセット25-18
久光のストレート勝利。
レギュラーラウンドの順位は、
1位、東レ
2位、久光
3位、NEC
4位、デンソー
と確定しました。
最終戦での調整が、必ずやNECにとって最高の結果をもたらしてくれるに違いない!
セミファイナル、ファイナル、がんばるゾ
同時進行で、ライスコ観戦していた、デンソー対岡山は、3-0で、デンソーの勝利。
1,2セットともに、デュースで、岡山が粘ったのですが、両セットとも、28-26で、岡山が落としてしまい、
3セット目は、岡山力尽きたか、25-19という大差でデンソーがとりました。
このあとの、JTvsパイオニア戦、武富士vs日立佐和戦で、全てが決まります。
がんばれ、全選手!!