サンスポの記事 です。
写真も載っていました。
“鉄腕エリカ”が公式戦デビュー!
(記事抜粋)
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バレーボール女子のイタリア1部リーグ(セリエA)ベルガモに移籍した荒木絵里香は8日、敵地ペーザロで行われたイタリア・スーパーカップで公式戦デビューした。
昨季のイタリア・カップを制したベルガモは昨季セリエA覇者のペーザロに1-3で敗れた。荒木は途中出場でプレー時間は短かったがスパイクで1点を挙げた。
(中略)
目を赤くさせたのは、負けたからか。「出たうちに入らない」と話したプレー機会の乏しさからか。荒木は少しの時間ずつ3度コートに入っただけで、2時間の試合をほとんどコート脇から見守った。
ミチェリ監督は「後ろからの攻めを重視した戦術的な都合で、彼女を起用しづらかった」と説明した。17-25で落とした第2セットでチームは一度もネット際で相手の強打を止められなかったが、指揮官はブロックが得意な荒木の投入を渋った。
初の海外挑戦で「日本とは練習や生活が何もかも違う」と戸惑いがある。チームに合流して1カ月が過ぎたが、ペースがつかめず「まだ自分のプレーを分かってもらえない。チームの中で機能していない」と認める。
ただ、焦りはない。「契約は1年だけど、来季も残れるようにしたい。まだ始まったばかりなので頑張るだけ」と、まずは辛抱する覚悟を口にした。
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「目を赤くさせた。」とありますけど、写真で見る限りは、わからないですが・・・
きっと悔しかったんでしょうね。
でも、そんな短い出場時間の中、スパイクで1点をあげたことは凄いと思う。
アラキングのことだから、映像を見なくても、絶対決めてやろう!という意地のスパイクだったんだろうなって伝わってきます。
監督の「後ろからの攻めを重視した戦術」というのは、やっぱりバックアタックのことを言ってるのですよね?
確かに、アラキングはバックアタックは打てない・・・
でも、柳本監督から「速さが足りない」といわれて、努力し続けてきたアラキングですから、
イタリアでバックアタックも身に着けてきてしまったら、鬼に金棒だなあ。と思いながら記事を読みました。
バックアタックが打てるセンターといえば、真っ先に思いつくのは山本愛選手(久光製薬)。
アラキングもそうなったら、頼もしいな~。
(そして山本選手といえば、バックブロード。もう一度あのバックブロードがみたい!と思うのは私だけではないはず。)
話が逸れましたが・・・
シンちゃん(高橋みゆき選手)だって、最初はなかなか出場機会がなかったけど、
徐々に認められて、スタメン出場するようになり、
2年目は中心選手に。いや、それ以上ですね。キャプテンのような存在になっていましたよね。
だから、アラキングも、あせらず、がんばってほしいです。
アラキングなら、必ずチームの中心選手になれるはず!
ガンバレアラキング!日本から応援しています!