選手のインタビューがあまりなくて残念
でも、狩野美雪選手のひょうひょうとしたコメントは面白かった
何処に打ち分けるか、いつ判断する?という質問に
「あーなんすかね、感覚ですかね。
こう来て、こう行きそうから、こっち打~とう~みたいな。」
と、いい意味で力が抜けた感じでしゃべっていたのが、
なじみのない方にも、好感度アップでしょうね。
柳本監督は、いろんなところで、すでに報道されているように
1秒の壁にこだわっている(竹下選手がトスをしてから、アタッカーが打つまで1秒をきる)
ことを話していましたが、
興味深かったのは、その数字。
シンちゃん(高橋みゆき選手) 0.8秒
サオリン(木村沙織選手) 1.1秒
だそうです。メグ(栗原恵選手)は、さらに、もっと遅いでしょうから、
やっぱり、サオリンやメグみたいな、身長のある選手が、シンちゃんくらい早くならないと駄目ですね~。
何かの雑誌で、成田郁美選手も、そういうこといってましたね。
「背のある選手が、シンくらい、うまくならないと。。。」というようなこと。
OQT初戦の相手、ポーランドのエース、スコブロニスカとグリンカも、
警戒する日本選手として、
スコブロニスカ>竹下と高橋。
(でも言葉がうまく言えてなくて「たけし、たたかはし」と聞こえた
そのあと、Sheの代名詞を使っていたので、高橋といいたかったのかも。)
グリンカ>リベロ
と。。。。メグとサオリンには警戒なし
やはり警戒されるような選手になってほしいですね