自殺した祖母に関すること1 | 家族を自殺で亡くした看護学生のブログ

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最近祖母を自殺で亡くしました。そんな看護学生が綴るブログ。

最近祖母を自殺で亡くしました。

決定的な原因は分かりませんが、今にして思えばうつ病だったのかもしれません。


祖母はしっかりした人でした。

真面目で、倹約家で無駄な贅沢もしない。

健康にも人一倍気を使っていました。

毎日私が無事に看護師になれることを祈ってくれるような人でした。

「さしが看護師になれるように毎日お祈りしているんだよ」というのが祖母の口癖でした。


特に大きな病気もなく生きてきた祖母ですが、年齢とともに身体のあちこちに不調を訴えるようになりました。

頭が痛い、光がまぶしい、胸が苦しくイライラする、お尻がむず痒いなど・・・

それぞれの症状としては大したことないものかもしれませんが、祖母にとってはそれらがとても苦痛だったようです。

もちろん診察も受けましたがいずれも心因性のものであったり、加齢によるものという診断でした。

根本的な完治ができないため、薬を服用するという対症療法を行うだけでした。

祖母は収まらない症状に疲れているようでした。


今年に入り、過呼吸を起こすようになりました。

病院で精密検査を受けましたが器質的には問題なし。心因的な問題が考えられました。

この時に祖母を心療内科なり精神科なり受診させて治療をはじめていればまた違った道があったのかもしれません・・・


ある日の朝に祖母はまた過呼吸を起こしました。

恐らく30~40分程呼吸苦を訴えていたでしょうか。

「苦しい~もう嫌だぁ~殺してぇ」と泣き叫んでいました。

どれだけ呼吸の指導をしたり、起座位にして安楽な姿勢をとるなど対処をしても過呼吸は収まる気配がありませんでした。

仕方なく救急車を呼び搬送されました。

私はというと先輩の卒業式の日で係りも任されておりましたので、過呼吸だから大丈夫だろうと祖母が搬送されるのを見送って、病院に行く親に「おばちゃんの様子からして過呼吸は心因性のものだろうから救急の先生に相談して心療内科や精神科どれを受診すれば良いか相談して」と進言して卒業式の会場へと向かいました。

しかし、この泣き叫ぶ祖母の姿こそ私が見た意識がある祖母の最後の姿となりました。


先輩の卒業式を終えて係りの仕事が数時間後にあるため、クラスメイトとレストランで食事をしていました。

するとLINEで母から連絡がありました。「おばあちゃんが危篤。○○病院にいます」

私は「え、なぜ?過呼吸じゃなかったの!?」と混乱しました。

急いで母に電話をしました。しかし応答がなく、イライラしながら待つと折り返し電話がありました。

母は「おばあちゃんもう危ないから会いに来てあげて」と言いました。

私は「だから何で?」と問うと母は「いいから来て」と言うだけでした。

私は怒って「理由は何だって聞いてるんだよ!」と強い口調で言うと母は「とんでもないことしちゃったんだよ」と返答しました。

中々祖母が危篤になった原因を言おうとしない母に私は怒り「だからそれが何って聞いてるんだよ!!」と怒鳴りました。

すると母は「おばあちゃんが首を吊っちゃったんだよ」と動揺した声で言いました。