寒さが続くこの季節。
朝、布団から出るのがおっくうだったり、
夕方になると、どっと疲れが出たり。
年齢を重ねるほど、
そんな感覚が増えてきた気がします。
若い頃のように
「少し無理をすれば大丈夫」
では済まなくなってきた今、
私が大切にしたいのは、
冷やさないこと、疲れを溜めすぎないこと。
第4章のテーマ
「整える、あたためる、守る」。
今回はその中から、
温活と風邪対策について、
私なりの体験メモを書いてみます。
寒い時期は、体の内側が冷えやすく、
知らないうちに胃腸も疲れがち。
そんな時に意識して取りたいのは、
体を内側から支えてくれる食材です。
たとえば、
大根・にんじん・玉ねぎなどの根菜類。
土の中で育つ野菜は、
体を冷やしにくいと言われていて、
火を通すことで甘みが増し、
胃腸にもやさしく届く感じがします。
食物繊維も多く、
食べすぎた後や、
体が重たいときの
リセット役としても
心強い存在です。
また、卵や豆腐、魚などのたんぱく質は、
体をつくる材料になるだけでなく、
体調を整える土台のような役割も。
寒い時期は消耗しやすい分、
「少し意識してとる」だけで、
疲れの残り方が
違うように感じています。
そこに、生姜やねぎを少し加えると、
温活と風邪対策の心強さが、もう一段増す気がしています。
生姜に含まれる辛味成分は、
体を内側から温める働きがあると言われていて、
血の巡りがゆっくりになりがちな寒い時期に、
そっと背中を押してくれる存在。
また、胃腸を刺激しすぎず、
食後の重たさを和らげてくれる感じもあります。
ねぎに多い成分は、
体を守る力を支える役割があるそうで、
昔から「風邪のときはねぎ」
と言われてきたのも、
そんな理由からなのかもしれません。
香り成分には、
気持ちをゆるめてくれるような
作用もあると言われていて、
体だけでなく、気分までほっとするのが
嬉しいところです。
温活や風邪対策は、
特別なことをするよりも、
日々の食事を
少し見直すことから。
完璧を目指さなくても、
「あたたかいものを選ぶ」
それだけで、
体はちゃんと応えてくれる
気がします。
この冬も、
がんばりすぎず、
冷やしすぎず。
一緒に、体をあたためて、
守っていきませんか?




