春のやわらかい空気にぴったりの食材、
今回は「春キャベツ」についてお話ししますね。
春になると、スーパーの青果コーナーには、ふんわりとキャベツが並び始めます。
手に取るとやわらかくて、葉の色も明るい黄緑色。
この季節の「春キャベツ」は、冬のキャベツよりも水分が多く、甘みがあるのが特徴です。
実はこのやさしい食感、体にもやさしい理由があるんです。
春キャベツは「胃腸にやさしい」春の味方
キャベツには「ビタミンU(キャベジン)」という成分が含まれています。
この成分は、胃の粘膜を守ったり、胃の調子を整える働きがあるといわれています。
春は、寒暖差や環境の変化で、なんとなく体が疲れやすい時期。
食欲が落ちたり、胃が重たく感じることもありますよね。
そんな時こそ、やわらかい春キャベツ。
火を通さなくても食べやすく、体に負担をかけにくいのも魅力です。
さらに、キャベツには
・食物繊維
・ビタミンC
・カリウム
なども含まれていて、体のバランスをやさしく整えてくれます。
特に食物繊維は、腸の調子を整えるサポートにもなります。
「なんとなく体が重いな…」と感じる春には、ぴったりの食材ですね。
春キャベツの保存のコツ
春キャベツは水分が多くてやわらかい分、傷みやすいという特徴もあります。
<丸ごと保存の場合>
包丁の刃先で、芯を三角形にくり抜く。
これにより、葉の成長が止まり、養分の消費を防ぐことができます。
くり抜いた穴に、水で湿らせたキッチンペーパーを詰め、
ポリ袋に入れて芯を下にして冷蔵庫の野菜室へ。
使う時は、外葉から剥がして使うことで鮮度を維持することができます
保存期間は、約10日ぐらい
忙しい日におすすめの簡単レシピ
春キャベツは、シンプルに食べるのがいちばん
【春キャベツのやみつきサラダ】
・春キャベツをざく切り
・ごま油 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・お好みでかつおぶしや海苔などで
これだけで、やさしい甘さが引き立ちます。
シンプルなのに、ついお箸が進んでしまう一皿です。
あと一品ほしい時にもぴったりです。
春のやさしさを、食卓に
旬の食材は、それだけで季節のごちそう。
春キャベツは、がんばらなくても体を整えてくれる、やさしい存在です。
サラダでも、スープでも、軽く炒めても。
「今日はキャベツを、ちょっと食べてみようかな」
春のやわらかい空気と一緒に、
春キャベツで、ゆっくり体を整えていきましょう。




