心と体の栄養ノート

心と体の栄養ノート

食べることを通して、心と体をやさしく整えるヒントをお伝えします

北海道在住/天秤座/A型
趣味:食べること・カフェ巡り・ヨーグルト作り・美術館巡り
好きな音楽:Mr.Children(ファン歴30年!)/スピッツなど


ダイエットを始めたきっかけは、かかりつけの先生から渡された
「生活習慣病 療養計画書」でした。

そこから一念発起し、2024年7月より食事改善を中心とした
生活習慣の見直しをスタート。

大好きな甘いものやファストフードを控え、
3食のバランスを意識した食事に変えたところ、
3ヶ月で約14キロ、1年後には約20キロの減量に成功しました。

現在も、標準体重を目指してゆるやかに継続中です。

このブログでは、私自身が学び、実践してきた
「食べながら痩せるダイエット」のコツや工夫を
少しずつお伝えしていきたいと思います。

我慢しなくていい。
食べることに罪悪感を持たなくていい。

“美味しく食べて、健康になる”
そんなダイエットを一緒に楽しみましょう^ ^

そして今は、体だけでなく”心の栄養”にも
目を向けながら、
毎日の食や音、香り、季節の変化の中にある
小さな「整う瞬間」を大切にしています

『心と体の栄養ノート』として
食・心・暮らしをやさしく結ぶヒントをお届けします🍀



春のやわらかい空気にぴったりの食材、

今回は「春キャベツ」についてお話ししますね。

 

春になると、スーパーの青果コーナーには、ふんわりとキャベツが並び始めます。
手に取るとやわらかくて、葉の色も明るい黄緑色。

この季節の「春キャベツ」は、冬のキャベツよりも水分が多く、甘みがあるのが特徴です。
実はこのやさしい食感、体にもやさしい理由があるんです。

 

春キャベツは「胃腸にやさしい」春の味方

 

キャベツには「ビタミンU(キャベジン)」という成分が含まれています。
この成分は、胃の粘膜を守ったり、胃の調子を整える働きがあるといわれています。

春は、寒暖差や環境の変化で、なんとなく体が疲れやすい時期。
食欲が落ちたり、胃が重たく感じることもありますよね。

そんな時こそ、やわらかい春キャベツ。
火を通さなくても食べやすく、体に負担をかけにくいのも魅力です。

 

 

さらに、キャベツには
 

・食物繊維
・ビタミンC
・カリウム

 

なども含まれていて、体のバランスをやさしく整えてくれます。
特に食物繊維は、腸の調子を整えるサポートにもなります。

「なんとなく体が重いな…」と感じる春には、ぴったりの食材ですね。

 

春キャベツの保存のコツ

春キャベツは水分が多くてやわらかい分、傷みやすいという特徴もあります。

<丸ごと保存の場合>

包丁の刃先で、芯を三角形にくり抜く。

これにより、葉の成長が止まり、養分の消費を防ぐことができます。

くり抜いた穴に、水で湿らせたキッチンペーパーを詰め、

ポリ袋に入れて芯を下にして冷蔵庫の野菜室へ。

使う時は、外葉から剥がして使うことで鮮度を維持することができます

保存期間は、約10日ぐらい

 

忙しい日におすすめの簡単レシピ

春キャベツは、シンプルに食べるのがいちばん

 

【春キャベツのやみつきサラダ】


・春キャベツをざく切り
・ごま油 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・お好みでかつおぶしや海苔などで

 

 

 

 

これだけで、やさしい甘さが引き立ちます。

シンプルなのに、ついお箸が進んでしまう一皿です。

あと一品ほしい時にもぴったりです。

 

春のやさしさを、食卓に

旬の食材は、それだけで季節のごちそう。
春キャベツは、がんばらなくても体を整えてくれる、やさしい存在です。

 

サラダでも、スープでも、軽く炒めても。
 

「今日はキャベツを、ちょっと食べてみようかな」

 

春のやわらかい空気と一緒に、
春キャベツで、ゆっくり体を整えていきましょう。

 

少しずつ春の気配を感じるこの頃。

寒さで縮こまっていた体も、そろそろ軽やかに整えていきたくなりますね

 

そんな季節の変わり目に、さりげなく取り入れたいのが「お酢」です。

昔から体にいいと言われてきた存在ですが、

 

改めて見てみると、日々の暮らしにちょうどいい“やさしいサポーター”のような存在なんです。

 

今回は、無理なく続けられるお酢との付き合い方を、一緒にのぞいてみましょう。

 

① 体を整える、やさしい一歩に

 

お酢の特徴のひとつが、体の巡りをサポートしてくれること。

 

 

なんとなく疲れやすいときや、重だるさを感じるときに、

食事に少し加えるだけでも、気分がすっきりすることがあります。

 

 

また、お酢には食後の血糖値の上昇をゆるやかにする働きが期待されていて、

結果として体のバランスを整えやすくなると言われています。

 

いわゆる「ダイエット効果」として知られている部分ですね^^

 

とはいえ、「飲めば痩せる」というよりは、あくまで“整える習慣のひとつ”。

 

毎日の食事の中で、そっと支えてくれる存在として考えると、ちょうどよさそうです。

 

② 取り入れ方は、ほんのひと工夫で

「料理に使うのは少しハードルが高い…」という方には、

飲み物として取り入れる方法もおすすめです。

 

お酢はそのままだと酸味が強いですが、

水や炭酸水でしっかり薄めることで、

すっきりとした飲みやすい一杯になります。

 

目安は、お酢を大さじ1程度に対して、水を5倍以上に薄める。

ほんのり酸味を感じるくらいが、無理なく続けやすいポイントです。

 

この飲み方が、食べ過ぎを防ぐサポートにもなりやすくて、

たとえば食前や食後に取り入れることで、満足感が少し高まり、

自然と間食が減ったり、食事量が落ち着いたりすることがあります。

 

炭酸水で割ると、さらにお腹が満たされやすくなるので、

「もう少し何か食べたいな」という気持ちをやわらげてくれることも。

 

また、お酢には食後の血糖値の上昇をゆるやかにする働きが期待されているため、

急な空腹感を感じにくくなるとも言われています。

 

結果として、間食のタイミングが減り、ゆるやかな体づくりにつながっていくイメージです。

 

とはいえ、ここでも大切なのは“無理をしないこと”
濃く作りすぎたり、空腹のまま飲んだりすると、かえって体に負担がかかってしまうこともあります。

 

はちみつをほんの少し加えて飲みやすくしたり、

りんご酢などのやさしい風味を選んだりするのも、続けるためのひと工夫。

 

「これを飲めば痩せる」というよりも、
“食べすぎない流れをつくってくれる一杯”

そんな位置づけで取り入れてみると、気持ちよく続けられそうですね。

 

 

 

③ 空腹時は、ちょっとだけ気をつけて

ひとつ気をつけたいのが、お酢の摂取のタイミングです

 

お酢は酸味が強いため、空腹のときにそのまま摂ると、胃に刺激を感じることがあります。

 

特に朝一番や、何も食べていない状態での摂取は、無理をしないほうが安心です。

 

取り入れるなら、食事と一緒に、または何かを口にした後に。

 

水や炭酸水でしっかり薄めるのも大切なポイントです。

体にいいものほど、“やさしく取り入れる”ことを意識したいですね。

 

 

 

④やさしく続ける、お酢の習慣

お酢は、特別な健康法というよりも、「日常の中で整えてくれる存在」。

少し疲れた日も、食欲がない日も、ほんのひと工夫で食事を支えてくれます。

 

大切なのは、がんばりすぎないこと。
今日は少しかけてみようかな、そんな気持ちで十分です。

 

季節が変わるこの時期に、あなたの食卓にも「ひとさじのお酢」を。
やさしく、心地よく整える習慣として、ゆっくり取り入れてみませんか。

 

 

 

春になると、なんとなく軽やかな食事が恋しくなります。
冬の間に重くなりがちだった体を、少しずつ整えていきたい。

 

そんなとき、そっと食卓に寄り添ってくれる食材があります。

それが「わかめ」です。

 

味噌汁の具や、酢の物、サラダなど。
あまりに身近すぎて、つい脇役のように感じてしまう存在ですが、

 

実はわかめには、日々の体をやさしく整えてくれる栄養がたくさん含まれています。

今日は、そんなわかめのうれしいポイントを、いくつかご紹介します。

 

 

 

 

1. 腸を整える、海の食物繊維

 

わかめの特徴のひとつが、食物繊維です。

わかめには、水溶性の食物繊維と、溶けにくいタイプの不溶性食物繊維の両方が含まれています。
この組み合わせが、腸の働きをやさしくサポートしてくれると言われています。

 

特に、わかめ特有のぬめり成分には、

腸内の善玉菌のエサになる働きがあると考えられています。
善玉菌が元気になることで、腸内環境が整いやすくなるとも言われています。

 

忙しい毎日のなかでも、味噌汁にひとつまみ入れるだけ。
それだけでも、体はちゃんとよろこんでくれるかもしれません。

 

「頑張って腸活する」というより、
「いつもの食事に少し海藻を足してみる」くらいの気持ちで十分です。

 

2. ミネラルが豊富で、体のバランスを整える

 

わかめは、ミネラルが豊富な食材でもあります。

例えばカリウム。
 

体の中の余分な塩分を外に出す働きがあり、体の水分バランスを整えるのに役立つと言われています。

そのため、なんとなく体が重たいときや、むくみが気になるときにも、やさしく寄り添ってくれる存在です。

 

また、カルシウムやマグネシウムなど、体の土台づくりに関わるミネラルも含まれています。
年齢を重ねると、こうした栄養を意識して取りたいと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

特別なサプリメントを用意しなくても、
食事の中で少しずつ取り入れていけるのが、海藻のうれしいところですね。

 

3. 実は「茎わかめ」も栄養たっぷり

 

わかめというと、やわらかい葉の部分を思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも実は、コリコリした食感の「茎わかめ」も、栄養が豊富だと言われています。
 

カルシウムやマグネシウム、食物繊維などは、葉の部分より多く含まれているというデータもあります。

きんぴら風に炒めたり、酢の物にしたり。
 

少し歯ごたえがあるので、満足感もあります。

たまには「茎わかめ」を主役にした一品を作ってみるのも、楽しいかもしれませんね。

 

ほっとする海の習慣を

 

わかめは、とてもシンプルな食材です。
でも、そのシンプルさの中に、海の恵みがぎゅっと詰まっています。

 

味噌汁にひとつまみ。サラダに少し。
酢の物にして、さっぱり一皿。

 

そんな小さな習慣の積み重ねが、

体をやさしく整えてくれるのかもしれません。

 

「健康のために頑張る」というより、
「海の恵みを、ちょっと楽しんでみる」。

 

そんな気持ちで、今日の食卓にわかめをひとくち。
ゆるやかに続けていけたら、それだけで十分かもしれませんね。

 

 

 

 

 

寒さが少しずつゆるみ、

春の気配を感じる日が増えてきました。
 

 

温かいお茶を飲みながら、

ちょっと甘いお菓子をつまむ時間。

 

 

そんなひとときに、

ほっとする方も多いのではないでしょうか。

 

 

3月10日は、3(さ)と10(とう)の語呂合わせにちなんで、

砂糖の日なのだそうです。

 

私たちの食卓にとても身近な「砂糖」。
体に良くないと言われることもありますが、

実は料理の中では大切な役割も持っている調味料です。

 

 

今日は、砂糖との上手な付き合い方について、

少しだけ考えてみたいと思います。

 

 

まず知っておきたいのは、

砂糖は甘みをつけるだけのものではないということです。

 

 

照り焼きや煮魚のつやのある仕上がりも、砂糖の力。

料理をおいしく見せてくれる、縁の下の力持ちのような存在です。

 

 

ただし、気をつけたいのはとりすぎです。

 

 

特に白砂糖は体への吸収が早く、

たくさん摂ると血糖値が

急に上がりやすくなります。

 

それが続くと、体のだるさや疲れやすさにつながることもあると言われています。

 

ここで少し注目していただきたいのが、

飲み物に含まれる砂糖です。

 

 

普段あまり気にしないかもしれませんが、

甘いジュースや炭酸飲料には、

角砂糖に換算すると、どれぐらいの量が入っていると思いますか?

 

 

〈ちょっとびっくり 飲み物の砂糖量〉

  • 炭酸飲料(500ml)…角砂糖 約12〜14個分

  • 甘い缶コーヒー(1本)…角砂糖 約5〜7個分

  • 果汁ジュース(500ml)…角砂糖 約10〜12個分

※商品によって違いはあります。

 

 

数字で見ると少し驚いてしまいますよね。
もちろん、たまに楽しむ分には問題ありません。

 

ただ、毎日のように飲んでいると、

知らないうちに砂糖の量が増えてしまうこともあります。

 

 

もし気になる方は、

炭酸飲料を無糖のものにしてみたり、

甘い飲み物を飲む回数を少しだけ減らしてみるのもよいかもしれません。

 

また、甘みの種類を少し変えてみるのもひとつの方法です。

 

砂糖の代わりになる甘味料をいくつか挙げてみましょう

  • きび砂糖は、ミネラルを多く含み、マイルドな甘さなので和食に合うと言われています。
  • てんさい糖は、オリゴ糖を含み、クセがなく、お腹にも優しいのでヨーグルトとの相性がとても良いです
  • 黒砂糖は、ミネラルを豊富に含み、ビタミンB1とナイアシンも含まれているので、疲労回復に役立つと言われています。
  • 羅漢果(ラカンカ)は天然由来の甘味料で、カロリーもほぼゼロなので、白砂糖との置き換えが可能です。
  • (米麹の)甘酒は、飲む点滴とも言われ、発酵の力と栄養も豊富です
  • はちみつは、天然素材の甘味料で、ミネラルなどの栄養も豊富です

 

 

 

 

 

甘さをすべて減らすのではなく、少しだけ質を変えてみる

そんなゆるやかな工夫でも、食事はずいぶん変わってくるものです。

 

甘いものは、心をほっとさせてくれる存在でもあります。
だからこそ、無理に遠ざけるのではなく、ほどよい距離で付き合っていきたいですね。

 

今日のお茶の時間に、
「この甘さ、どんな砂糖かな?」
そんなふうに、ほんの少しだけ意識を向けてみてください。

 

小さな気づきの積み重ねが、きっと体をやさしく整えてくれるはずです。

3月に入ると、空気の中にほんの少し春の気配を感じるようになりますね
 

 

3月3日はひな祭り。

子どもの行事というイメージもありますが、

大人にとっても「春の始まりを祝う日」なのかもしれません。

 

ひな祭りといえば、やっぱり

 

ちらし寿司。

 

 

色とりどりの具材が散りばめられた一皿は、

見ているだけで心が明るくなりますよね。

 

今日は、そんなちらし寿司を

“整えるごはん”

という視点で、少しだけ深掘りしてみましょう。

 

 

まず主役は「酢」。
 

 

酢には、体の疲れをやわらげたり、

食後の血糖値の上がり方をゆるやかにしたりする働きがあるといわれています。

 

 

冬の間にたまりがちな重だるさを、ふわっと軽くしてくれる存在。

ごはんに混ぜるだけで、さっぱり食べられるのも嬉しいところです。

 

 

次に、具材たち。
 

 

たとえばえびや錦糸卵は、

体をつくるたんぱく質の源。

 

 

れんこんやにんじん、しいたけなどの野菜は食物繊維が豊富で、

お腹の調子を整える助けになります。
 

 

いろいろな食材を少しずつ使うちらし寿司は、

自然と“バランスごはん”になりやすいのです。

 

 

そして、忘れたくないのが

「彩り」。
 

 

ピンク、黄色、緑…と色が増えるほど、栄養の種類も広がります。

春らしい菜の花や絹さやを添えるだけで、旬の力も取り入れられます。

 


豪華にしなくても大丈夫。

家にある具材を細かく刻んで混ぜるだけでも、立派なちらし寿司になります。

 

 

「ちゃんと作らなきゃ」と気負わなくていいんです。
市販のすし酢や、ちらし寿司の素を使ってもいいですし、具材は2〜3種類でも十分。
 

 

大切なのは、

季節を感じながら食卓を囲むこと。

 

 

春は、環境や気持ちが揺れやすい季節。
だからこそ、やさしい酸味と彩りに

助けてもらいながら、

体の内側をそっと整えていきたいですね。

 

 

今年のひな祭りは、

自分のために小さなちらし寿司を。


一口ごとに、「春が来たね」と味わいながら。
そんなひと皿から、やわらかな3月を始めてみませんか。