まず、どこから始めたらいいんだろうか・・・

SOLを知らない方のために、仕組みから言おうと思います。


SHOOL OF LOCK!はその名の通り、学校。

学校だから部活動もあります。

その中で「演劇部」というのがあります。

部活に入れない私は、すごくそういうのに憧れ、また演劇にも興味があるのです。

なので、早速入部を希望しました。

希望と言っても掲示板に書き込めば、受け入れてもらえます。

私が入部したのは「音楽ドラマ班」。

そもそも、演劇部には「学園ドラマ班」「ミステリードラマ班」「音楽ドラマ班」の三つが現在あります。

上の順にラジオ上でドラマを繰り広げていくわけですが・・・

出演者は全国のリスナー、脚本もまとめ役も全国のリスナー。

ちゃんとしたオーディションで配役を決める、という本格的なラジオドラマです。

で、私が入部したときは既に学園ドラマ班が発表した後。

当日に聴いたのですが・・・本当に素晴らしかったです。

同年代の子が、日本列島を結んで、作り上げた超大作。

そして先日、ミステリードラマ班のもオンエヤーされました。

これも感動し、私は・・・涙を流しました。


となると次は音楽ドラマ班、部員のみんなで掲示板に意見を出し合いました。

日々は過ぎてとうとうオーディションをするという文字が。

悩みました、でも一か八かで一次審査のメールを送りました。

二次審査は担当の先生から電話ということで、一次を通過した者のみかける、と。

かすかな希望はあったものの、ほぼ通らないと思ってました。

メールを打ってるときも緊張して一時間はかかりましたから(笑)

先日のラジオは生放送の中でヒロインを決めるというもの。

私はヒロインを希望していませんでしたが、もちろん最初から最後まで聴きました。

やっぱりすごい・・・四人の方が演技をされ、歌ったのですが、素晴らしかったです。


時は少したち、土曜日の夜。

部屋にいた私は少し部屋を出て、また机につきました。

そしてふと携帯の画面を見ると・・・

東京からの着信が!!

もう言葉に出来ないぐらい動揺しました。

77秒もかかっていて、目の前が真っ暗になりました。

「電話に出られなかったときはどうなるんですか?」

「一応出られる努力はするけど、電話に出るのも審査の一つで」

この記事が頭に浮かんだのです。

あと一分、いや十秒早く戻っていれば出られたのに・・・・!

狂ったように泣きました。悔しくて、悔しくて。

こっちからかけても、もちろん出ません。

時間よ戻れ!と本気で思いました。

泣いて泣いてもがいて叫んで・・・もう笑いも出てきたころ。

「必ずー僕らは出会うだろー・・・」

ふいに電話の着信音が!番号は・・・東京03!!

震える手を止めて電話に出ると・・・

「夜分遅くすみません、こちらSOLの・・・」

奈落の底から一気に天へ、本当にそんな感じでした。


やんも先生(講師の方)は優しい方でした。

ずっと相談に乗ってくれて・・・第三者っていいもんだな、と。

35分ほど話しました。途中歯がガタガタなるぐらい緊張しっぱなしでしたが(笑)

最終的に候補された方だけに電話がくるということで。

決まるのは早くて今日、遅くて明日、だそうです。

結果としては、そりゃ受かるに超したことはありませんが、電話を下さっただけで感無量です。

今、こうやって文にすると表現に制限されますが、もう制限無限の感情です。

これは結果が出る前に書いてます、なので、結果が出次第UPします。



はい、今翌日の二十一時二十分です。

電話は・・・今のところありません^^;

一応待機はしておきますが、もう一日中昨晩のことで胸いっぱいでした。

あの跳ね(?)というのがよかったんですよね。

そろそろPCが使えなくなる時間なので・・・今UPすることに決めました。

やんも先生、やましげ校長、やしろ教頭、せりかわリーダー、黒次郎姐さん、そして音楽班のみんな。

ここを見る事なんて絶対にないと思います。

だけど言います。最後まで頑張って素晴らしい劇を作り上げましょう!!

みんなだいっっっっっっっっっっっすきです!