冬の国指定史跡『霊山』へ2☆絶景が広がる天狗の相撲場と護摩壇から霊山城跡へ☆ | ブルーレボリューションのきまぐれブログ【復活編】

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(珠にはグルメ。。。)

こんばんは!

 

今朝、20cm近くのまとまった

積もった山形、油断していて驚いた

のですが、皆さん同じだったようで

通勤時間帯はのろのろ運転…

カメ カメ カメ 車 車 車

雪不足に悩んでいたスキー場にとっては

恵みのになりましたが、また明日から

暖かくなる予報で、冬らしくない

天候はまだまだ続きそうです

 

さて、今日も福島県伊達市にそびえる

霊山の山旅で、この区間を更新します

 

登山口-宝寿台見下岩-天狗の相撲場ー

護摩壇ー国司館跡ー霊山城跡東物見台ー

蟻の戸渡りー望洋台ー日暮岩ー登山口

 

天空にそびえる巨大岩が連続する霊山

宝寿台から近くにも絶景ポイント

 

 

 

見下岩 11:35

 

垂直に立つ岩で、大パノラマが広がるの

ですが、ここで注意が必要なのが

左に見える突き出た平らな岩

注意

近づいたり、足を乗せては絶対にダメ

何故なら、これをご覧いただきたい

 

 

ひびが入っていて、壊れて転落すれば

そこは崖下なので命はありません

ドクロ

細心の注意を払います

 

 

 

天狗の相撲場

 

鋸山もこんな感じなのかなぁと思い

ながら、迫力ある風景が凄い!

 

 

 

親不知子不知

 

 

護摩壇

 

さらに、人一人がやっと通れる狭い岩の

通路と、絶壁の親不知子不知護摩壇

スリル満点な道を進み、霊山の奥深くへ

ガーン

やがて 開けた場所に出ました

 

 

国司館跡 12:20

 

今は何もないですが、南朝奥州政府が

多賀城から国府を遷した場所で

こんな険しい山奥に何故?その

歴史に思いをはせてしまいます

 

さらに、国司館跡の隣には

今は歴史から消えた史跡

 

 

霊山城跡 12:20

 

西暦1347年に北朝方から攻められて

遂には落城霊山の建物群全焼

その歴史から消えることに

 

歴史好きな方には、たまらない

場所かもしれません

 

そんな霊山城跡にある石碑の奥には

またも眺望が素晴らしい場所が

 

 

西物見台

 

 

 

霊山西側に広がる福島盆地吾妻

連峰が一望、南北朝時代を生きた

人と同じ風景を見ていることに

感慨深いものがあります

 

さあ、ここまで来ると頂はまもなく

スニーカースニーカー

この続きは、また後日更新します

 

それでは、明日も楽しい一日を

お過ごしくださいね

 

 

関連リンク

霊山登山