こんばんは!
今朝、20cm近くのまとまった雪が
積もった山形、油断していて驚いた
のですが、皆さん同じだったようで
通勤時間帯はのろのろ運転…
雪不足に悩んでいたスキー場にとっては
恵みの雪になりましたが、また明日から
暖かくなる予報で、冬らしくない
天候はまだまだ続きそうです
さて、今日も福島県伊達市にそびえる
霊山の山旅で、この区間を更新します
登山口-宝寿台ー見下岩-天狗の相撲場ー
護摩壇ー国司館跡ー霊山城跡ー東物見台ー
蟻の戸渡りー望洋台ー日暮岩ー登山口
天空にそびえる巨大岩が連続する霊山
宝寿台から近くにも絶景ポイントが
見下岩 11:35
垂直に立つ岩で、大パノラマが広がるの
ですが、ここで注意が必要なのが
左に見える突き出た平らな岩
近づいたり、足を乗せては絶対にダメ
何故なら、これをご覧いただきたい
ひびが入っていて、壊れて転落すれば
そこは崖下なので命はありません
細心の注意を払います
天狗の相撲場
鋸山もこんな感じなのかなぁと思い
ながら、迫力ある風景が凄い!
親不知子不知
護摩壇
さらに、人一人がやっと通れる狭い岩の
通路と、絶壁の親不知子不知・護摩壇で
スリル満点な道を進み、霊山の奥深くへ
やがて 開けた場所に出ました
国司館跡 12:20
今は何もないですが、南朝奥州政府が
多賀城から国府を遷した場所で
こんな険しい山奥に何故?その
歴史に思いをはせてしまいます
さらに、国司館跡の隣には
今は歴史から消えた史跡が
霊山城跡 12:20
西暦1347年に北朝方から攻められて
遂には落城、霊山の建物群も全焼し
その歴史から消えることに
歴史好きな方には、たまらない
場所かもしれません
そんな霊山城跡にある石碑の奥には
またも眺望が素晴らしい場所が
西物見台
霊山西側に広がる福島盆地や吾妻
連峰が一望、南北朝時代を生きた
人と同じ風景を見ていることに
感慨深いものがあります
さあ、ここまで来ると山頂はまもなく
この続きは、また後日更新します
それでは、明日も楽しい一日を
お過ごしくださいね
関連リンク