Fanta.NAOYAH!! のブログ ~冬も夏もスノーライフ~ -607ページ目

事故、そして事故・・。 (1/2)


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仕事柄、特にシーズン中、車に乗ることが多い僕。


ベースの新潟県湯沢から栃木・長野・群馬など動きまわり、さらには片道400kmの岐阜まで、1カ月で3度往復したりもしました。やはりそれだけ運転をしていれば、事故を目撃したり、当事者になる可能性も高くなります。 まぁ、雪道にはいい加減慣れているので、ヒヤッとすることはあるものの、相手を巻き込むような加害者になる事故を起こすことはありません。


そんな中、今シーズン遭った事故っぽい事。あれは風がものすごく強く荒れた天気の日の夜。ゴミや枝などが道路に撒き散らされ、時折、走行の邪魔をしていた。立て看板が倒れていたり、ポリタンクが転がっていたりと、台風に襲われたような風景だった。いつも以上の注意を払って、安全運転を心がけていた。1時間半程の道のりをこなし、後は峠を越えれば、ベースの湯沢へ帰れる。快調に山道に入っていった。


夜間走行なので他の車も少なく、そこそこのスピードが出続け、あっという間に峠のピークを越えた。家まで10分程の所に差し掛かり、山肌に並んだ短いトンネルに入っていった。左曲がりに下っていく道が続く。すると突然、雪の塊が視界に飛び込む。タイヤの大きさ程のものが、路上に転がっていたのだ。カーブに合わせて左に切っていたハンドルを、慌てて右へ切り返す。間に合わない!


左タイヤへぶつかった。その雪の塊は、もはや雪というより石のような硬さであったことが、衝撃から伝わってきた。車体は反対車線へ一瞬振られた直後に左へ傾き始め、ハンドルからゴツゴツとした衝撃を感じるようになっていった。勢いよく空気が吹き出していく音をさせながら。


徐々に速度を落とし、車を左に寄せて停車させた。雪の塊がホイールをゆがませて、その隙間から空気が抜け出し、タイヤはパンクしていた。トランクを開けスペアタイヤとジャッキ類を取り出し、応急処置に入った。山肌のトンネルは灯りが全くなく、格子状の壁から入ってくるわずかな月明かりのみが、視界の頼りだった。ゆったりとした下り坂が続く路面が、簡易的なジャッキアップの足元をおぼつかせる。時折走ってくるトラックが、トンネル内の反響によって爆音と振動を轟かせる。車線が少なく視界の悪い現場の作業を、より一層不安にさせる。


ジャッキアップで車体を浮かせ、タイヤのナットを緩めようとすると、突然ゆっくりと車が動き出した。事態が把握できない僕は必死に叫びながら、車を押し返そうとした。支えが外れた車体は沈み、前輪の接触と共に停止した。前輪の抵抗を失った車体は、サイドブレーキを甘く引いていた後輪では、下り坂では支えきれなかったのだった。そして、パーキングに入れたシフトレバーは、FF車にとっては前輪を止めるものなんだと、再認識させられた。なんとかタイヤ交換を済ませ、無事に帰宅をした。心身ともに疲れ果てた出来事でした。



無事大きな事故もなく、今シーズンを終え・・、と思ったら、山を降りたばかりの僕に奇跡?が起こりました。昨日のブログでも軽くふれましたが、なんと同じ日に2回も遭いました。それも記念すべき誕生日に‥。

僕の親愛なるスノーボードショップ、所沢のHEAVEN STOREへ夜遅くに遊びに行きました。シーズンもほとんど終えたので、その報告と色々な熱い話をしに。話もかなりはずみ、明け方前の4時頃になりました。すると、お店の外から、車の事故とすぐにわかるような、激しい衝撃音がしました。あっ、誰か事故った。急いでお店から出ると、僕の車にもう1台の車が突っ込んでいる‥。

居眠り運転が招いた事故でした。加害者はシートベルトをしていて、特にケガはない様子。寝起きと事故で、放心状態。ブレーキ痕も一切なく、僕の車はトランクの中までベッコリ。すぐに警察を呼び、車はレッカー。まぁ、被害が僕の車で良かったのかも。人を跳ね飛ばしたり、対向車に突っ込んでいたら、それこそ大惨事。お店にいた仲間に家まで送ってもらい、就寝。これから色々と面倒くさいなぁと考えながら。

昼に起床すると、加害者の上司にあたる方から連絡が。直接会ってお詫びをしたいと。夜に近所のファミレスで待ち合わせ。僕とテーブルを挟んで、加害者とその上司が並ぶ。謝罪を連発する。正に、平身低頭ってコトバがぴったりでした。ケガ人のいない物損事故だし、会社名義の車で、もちろん会社の保険。後は僕と保険会社のやりとりのみだから、特に急いで謝りに来ることでもなかったので、加害側の誠意を十分に感じる場となりました。


その日の夜の11時頃、外出の為に車を出しました。夕方に取りに行った代車が調子いい。手配されていたのはレンタカー。新車とは言えないものの、僕の車より遥かに年式も新しく、手入れもばっちり。慣れない車に若干の戸惑いを時折感じながらも、気分よく出かけていきました。


その車が短いお付き合いになるとは、想像もつきませんでした。出発して30分程で、事故にまた遭遇することとなりました。


続く・・。