第88回天皇杯 準決勝
2009/1/1(木) 14:00 国立
G大阪-柏 1-0 (G大阪:播戸116分)


G大阪

GK:22藤ヶ谷
DF:21加地、2中澤、5山口、13安田
MF:27橋本(→113分20倉田)、17明神、7遠藤(→119分23武井)、8寺田

FW:9ルーカス、30山崎(→105分11播戸)

 SUB:1松代、19下平、14平井、18ロニー



GK:33菅野
DF:25村上、5古賀、13小林、7大谷

MF:14太田(→HT10フランサ)、28栗澤、18山根(→66分4石川)、6アレックス

FW:11ポポ(→58分20李)、15菅沼

 SUB:21南、2鎌田、23藏川、9北嶋


G大阪:ACL出場への思いを一つに、死闘の120分を制す!

 前半は準決勝と同様に動きが悪かった。が、前半を失点0に抑えたことが大きかったと思う。

後半からは徐々にG大阪のリズムを作っていく。柏の守備のがんばりもあり、90分では決着がつかず、

延長戦へ突入。延長戦は終始G大阪ペースで進む。

 延長戦に入っても交代のカードを切らなかったが、ついに監督が動いた。山崎に代えて播戸を投入。

この采配がズバリ的中することになる。これまでゴールが遠かった男がついに決めた。

しかも決勝という舞台で。ほんま、オイシイとこ、もっていった。クラブワールドカップにしろ、天皇杯でも

動きは悪くなかった。シュートがバーに当たったり、キーパーのファインセーブに防がれたり、なぜか

ゴールが決まらず、本人も悔しい思いをしていただろう。

それでもゴールを決める強い思いを胸に秘め、国立のピッチに立った男が仕事をした。

 個人的な印象としては守備陣がかなり良かったと思う。DFラインを高くし、ライン統率もうまくできていて

最後の最後で安定感があった。藤ヶ谷のファインセーブにも救われたが守備陣の踏ん張りがなくては

この結果はついてこなかっただろう。


柏:石崎監督の下、優勝に一歩届かず・・・
 前半は試合を支配する時間が多かった。得点のチャンスがあっただけに決め切れなかったことが、

悔やまれる。

 後半からフランサを投入するが、今日はそれが逆効果だったのかもしれない。

前半のようなサッカーができず、逆にG大阪に主導権を握られる結果になった。

特に延長戦のG大阪のパス回しにボールを奪うことすらできず、苦しい展開に。

守備陣がなんとか守るもセカンドボールも拾えず、防戦一方になりついにゴールを許す。

残り少ない時間、反撃に出ようとするも効果的な攻めができないまま試合終了を迎えた。


 連戦が続き、疲労も極限状態にあるなか、優勝という結果を出したG大阪はすばらしいと思う。