今日行われたJ2第44節対愛媛戦で劇的な逆転勝利を収め、J1昇格を決めた。

同じ時刻に行われていた鳥栖-仙台戦で仙台が負けたため、結果にかかわらず山形の昇格は

決まったが自分たちの勝利でJ1昇格を飾った!


 ここまでの結果を残せたのは選手たちの活躍はもちろん、小林監督の采配につきると思う。

シーズン前は戦力的にはどうなのかと思ったが、試合を重ねるごとに起用された選手が期待に応える

働きをしていたと思う。負傷者が多い時期もあったが、代わりの選手が活躍するなど苦しい時期を

なんとか乗り越えたことが、今日の結果につながっていると思う。

 大事な試合で勝ちきる試合が多かった。監督の采配を見ても試合巧者だなと思う。

最後、昇格を決めるまでプレッシャーからか少し苦しんだが、これまでの貯金(3位との勝点差)が効いた。

 しっかりと守備をして前線の選手がきっちり決める。決める選手がいたのが大きかった。


 やはり石川選手と長谷川選手の活躍が大きかったと思う。

石川選手の左足のキックはJ1レベルだし、正確なクロスは対戦する相手にとっては脅威だ。

長谷川選手は豊田選手が怪我で不在の間、決めるべきところで決めチームを躍進させた功績は大きい。


 ただJ1に昇格して終わりではない。

1年でJ2降格ということにならないためにも、しっかりとJ1で戦えるチームを作らないといけない。

 気になるのが、活躍した選手の多くがレンタルの選手だということ。


 ◆主なレンタル移籍選手(数字は第44節終了時点)

  9リチェーリ(FC東京) 出場:16試合3得点

 11豊田陽平(名古屋) 出場:22試合11得点

 13石川竜也(鹿島) 出場:40試合2得点

 14宮本卓也(C大阪) 出場:39試合0得点

 15長谷川悠(柏) 出場:38試合13得点


  若い選手(長谷川、豊田)はレンタル元に戻る可能性がある。そうなると新しい戦力が必要だ。

J1とJ2は違う。J2での戦い方では通用しない部分がたくさんあると思う。

去年昇格した札幌は1年でのJ2降格が決定した。東京Vも降格の危機に陥っている。

大型補強をした京都はほぼ残留を決めている。


 J1昇格はゴールではなく、ここからが本当のスタート。来シーズンの山形の健闘に期待!