『子供を残して死んでしまったから この世に漂う霊』
子供を残して死んだ母親達が空中に
くらげのように フワフワと漂っている
子供の事が心配で心のこりなのだろう
フワフワと 漂っている
残された
子供たちに目を向けると
懸命に今を生きている
今まで母親がやってくれた事を自分がやらねばならぬ子供もいた
母親のことも感じたり考えたりすることはあるが
今を生きて行かねばならないので 母親が思っているよりも
確かに自分の生を生きているようだ
子供を残して死んだ母親が
自分の子供たちをしっかり見る事ができれば、この世に漂っていなくてもいいのだろうが、自分がこの世を去る時の心配ごとに囚われて時を止めている~
母親を亡くしたある子供は
過去世で自分が母親であり子供を亡くした事があり、こんどは、反対の親を亡くすという子供側の気持を体験している
『役割なんだから
戻っていい
両方の経験をして それが済んだらもう 宇宙に戻っていいのだ』
その時に留まっていた 母親達も それに気が付いて宇宙へ帰っていかれました~
私たちは、この立会人をさせていただける事を有り難いと感じます
いろんな経験を本気でやって 解ったら帰っていい
そして 本を読んだり 気が付いたりしていても同じところに留まってしまうのはなぜなのだろう~
浄化のお手伝いをさせていただくと 準備のできている霊はすんなりと短時間で嬉しそうに上がっていかれる