冷たい日
本日から基礎着工
家づくりは土地の上になりたつ
その土地がどんな強さか
今回の能登地震で土地の強さ
土地の補強を考えさせられた
土地の強らさも重要
とは別の重要なものがある
それは
土地の名前
土地には色々な名前がある
地番も一つ
とは別に都市計画
役所で決められている用途地域の名前
その中で大きく分けて2つ
都市計画区域内
と
都市計画区域外
都市計画区域外であれば特に特別な法律はない
(ざっくり書くと)
都市計画区域内はその中でまた別れる
それが結構重要
都市計画区域内の市街化地域
と
市街化調整地域
最近はこの調整地域に当たる事は少ない
多かったのかプレファブメーカーにいた頃
3年間で200ぐらいの物件を担当した
成約してない物件も入れたら3倍ではきかないかな(1000日あったとして1日一物件としてと1000物件を現地調査している)
その中で市街化調整地域はと言うと50件もないと思う(成約したのであればすぐに思い出せる物で4件。。。大阪1件、奈良3件)
設計事務所として独立してからは少ない(4件だけ)
調整
と聞いて思うこと
(難しい)である
奈良県では昭和45年
と言うのが合言葉のようになっている
それ以前かそれ以降か
大きく変わるのだ
4件のうち2020年前後の物件は調整地域でも市町村の『特区』に入っておりほぼ市街化区域内のような扱い(と言っても開発などを申請して一戸建てを建てれるようにしないといけないので前段階は色々とややこしいかもしれないがまだ特区なだけにまるまる調整地域ではない)
私たちもその特区で分譲住宅のお手伝いをした事もある
その時も昭和45年がキーワードになった
その当時に建物があったか無かったか
あったのであれば一つの区画を165㎡
無かったら200㎡
単純に市街化調整地域であれば
家は建てれない
と考えた方が良い
その時も
昭和45年がキーワード
もし
その当時に建物があれば
家づくりは出来ます(調査は必要です)
空き地
と言ってなんでもかんでも家が建てらるわけではないのでご注意を
そんな時は設計事務所でもある私たちにご相談ください
奈良県設計事務所
奈良県工務店