最速の梅雨明け
気温はどこで測るのか
百葉箱そんな言葉を小学校の時に習う(白い木箱で風通しが良く地面から少し離れていて屋根も付いている)そんな箱のなかにある温度計で測定している。。。環境の良い箱の中
それが各地の気温となってニュースで報道される
最近の。。。って事はないか
車には温度計、車載温度計がついていて
やはり数字を目で見るとよりリアルになる
数字とはそういう生き物だ
でもまだ6月という事実
夏至は過ぎて夏に至るのだが
まだまだ6月・・・太陽は一番高く、昼の時間も一番長いそんな6月であるが夏ではないのも事実
しかし
気温はウソではない
でも百葉箱は風通しが良く地面から離れた白い箱
そんな中の温度よりも
実際に体感する温度は違う
これが車載温度計の数字
過酷な環境下にある温度である
でもこれが実生活での温度
危険な温度
こんな温度で生活すると本当に危険である
でも
本当の温度は天気予報で言われる気温とは違う
これが家の中でも起こっている
こんな暑い時に冬の話も実感はないだろうが
建築は夏も冬もわけれるわけない
奈良県では冬の1℃や2℃(時には氷点下)から夏の40℃(それ以上にもなってる可能性はある)までの温度差を埋めなくてはならない
これからの家づくりはそんな過酷な環境下の中で考えなければならない
ペラッペラのそんな箱のようなつまらない家はもうないな。。。
奈良県設計事務所
奈良県工務店