以前、商いについて考えていたことがある。
勿論、商いというものは一言では言い表せないものであり、人それぞれにやり方も違う。
以前にもこのブログで書きましたが 『商いとは、金儲けではなく人儲け!』という言葉も確かに当てはまる。
いろんな本や人物に出会い、商いについて聞いたり勉強したり討議したりと、今日まではっきりした答えが出ていなかったのが本音・・・・
数年前ある経済セミナーで知り合った社長様に頂いた資料がある。
今日はその文章を読み直し、改めて商いというものを実感せざる終えない心境です。
不景気だからこそ身にしみる文章です。
<あきない>
商売は あきないという
どうして あきない なのだろう
それは おもしろくて おもしろくて
しかたないから あきない なのだ
いつも おもしろいから
笑い顔 笑顔がたえないから
商売は <笑売>だ
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
笑顔がたえない いつも活発 だから<勝売>となる
ところが 「あきない」商売を
おもしろくないと思っていると
その商売はすぐあきる
いつも不平不満や 愚痴が出て
心が次第に傷ついて <傷売>となってしまう
こんなお店には
そのうち誰も よりつかなくなり
<消売>となって 消えてしまう
<笑売>をしているのか <傷売>をしているのか
<勝売>をしているのか <消売>をしているのか
あなたは どちらの商売をしているのだろう!
私は当然<笑売>を継続し<勝売>となるように頑張り続けたいです。
そのために常に商いに通じる勉強し、プラス思考を保ち、自分にそして他人にも素直になりたいと心がけております。