第3話からの続き

金谷:FANKSを続けられている理由って何かありますか?

ぱっぴー:なんだろう?聞き馴染みがあるんだろうな。人気(が出)過ぎずでダラダラやっているしね。
あの人たち、好き勝手にやっているじゃないですか。B’zなんかは人気が出過ぎて高過ぎて、逆についていけなくなっちゃった。

(TMは)マイペースでやっているじゃないっすか、あの人たち。あと、曲はずっと聞き馴染みがあって、新しいのが出た時に、すっと受け入れられているのが続いている。

あと、希少感はあるかも。あの人たち、ライブの回数が非常に少ないから。なんかね、コンスタントにやっていると、「次行けばいいや。」になっちゃうの。

accessとかはね、コンスタントにやっているの。でも、哲っちゃんたちって「そこを外すと、いつやるか分からない。あの人たち!」って。
だから、外せない。みんな適度に飢えさせているからね。もうちょっと多くて良くない?今の倍くらい。毎年とは言わんけど。

(コンテンツは)通学のお供で、やっぱりいろいろ聴いていたな。ウォークマンでカセットテープに曲を入れて。勉強しながらも聴いていたからな。

昔は(TMに限らず)、もう何するにも(音楽を) かけていることが多かった。globeをかけている時もあったし、accessかけてたし、Icemanかけてたし。

やっぱりね、(哲っちゃんの影響を受けた)親戚の(ようなアーティスト)の曲は、どうしても好き。あと、哲っちゃんの曲には、影響を受け過ぎ。だって、遡って(聴いて)も、「1974」とかすーっと入ってきたもん。なんかあの辺の「RAINBOW RAINBOW」とかも全然すっと入ったし、「GORILLA」もすっと入ったし。

(元気がない時は)「WILD HEAVEN」もよく聴いていたな。サビと導入の部分が好き、結構。テン、テン♪テン、テン♪テ~ン♪からタカ、タカ、タカ、タカ♪って段々上がっていくところとかすごい好き。

それこそ「STILL LOVE HER」なんかは、どん底に落ちた時はここに行く。癒し系の曲になってるから、もう完全にどん底にいった時は、これに行く。

やっぱりその時のタイミングによって、聴く曲って変わるんだな。まだね、アップテンポの時にね、復活できる時はまだまだ平気なんだよ。完全にアップテンポじゃなくて、ダウンテンポというか、しっとりした曲で、「もう駄目。」っていう時は、逆にそうなっちゃう。

音楽は余裕がないと聴けない。でも、仕事に集中したい時には聴くかな。よく土日とかで1人で仕事する時、全然テンションが上がらない時とかは、音楽かけて、もう自分の世界に入っちゃう。

TMも聴くし、Icemanも聴くし、一時期TRFも聴いていたな。集中力の導入に音楽を使う。ある程度乗っちゃったら、逆に邪魔になっちゃうから。今、これをしている間も、実は裏で「CLASSIX Ⅱ」を流している。

音楽の軸ってやっぱり哲っちゃんなんだ、私の場合。軸になり過ぎて分からないと思っている。普通になっちゃっているからね。空気と一緒みたいなことです。そのレベル。自分の中で、別に神格化している訳じゃないから。だって、当たり前なんだもん。あることが。

 

第5話へ続く

 

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