大分前だけど行って来ました。
北京の798アートディレクトリの素敵なギャラリーで絵も展示して
ライブパフォーマンスを行いました。
北京で歌を披露するのは初めてだったので
なんだか不思議な気分でした。
祖母が駆けつけてくれたが、北京の殺人的な渋滞のせいで
私の歌には間に合えず、
絵の展示だけ見てくれました。
芸術家だった祖母は額付のお店について来てくれて
あれこれと意見を言ってくれて、沢山アドバイスをくれたので、
こういう形で見せる事が出来てよかったです。
三歳にピアノを始めた時から私を自転車の後ろに乗せて、毎週ピアノ教室に連れて行ってくれて
当時内陸ではまだ手に入る事のできないピアノを香港から友達に頼んで買い付けてくれたり、
幼稚園の時に近所の中国音楽学院の音楽理論コースに通わせてくれたり、
家族のなかでは唯一、私が音楽をやる事をずっと応援してくれた祖母。
未だに北京の家に帰ると、
「ほら、ピアノの練習しなさい」と言う。
私の歌はまたきっと別の機会で、
もっと大きい会場で
もっと実力をつけて
もっと沢山の聴衆を惹きつけて
その時に残すことなく聞かせたいと思います。
早くその時が来るように頑張らなくては。。。