12日の昼過ぎ、

なんか変だなぁと感じた自分の体調。

その時は葛根湯を飲んでおしまいに。

が、夕食後、体温は37度越え。

今度は確実に、ちょっとゾクゾクするしふらっとするので風邪薬を飲んで早めに就寝。

 風邪薬といっても、友人女医の処方薬。


夜中2時過ぎ、

汗びっしょりになって目が覚めた。

パジャマを着替えたところで平熱程度。

もう一度寝て、朝5時には元気だったのに、

そこから体長の歯車が狂い出しました。


お弁当も作り終え、

お仕事に行く気満々だった自分に、それで大丈夫?と自問したのは、

やはり体調に自信が持てなかったから。

仕事中に迷惑かけるよりいいと判断して、お休みすることをお願いして謝罪。

そのまま歩いて1分の病院に電話をかける。

 発熱外来はありますが

 こちらでは、

 患者さんの一番近い病院へ

 行かれることをお勧めしています

とおっしゃるので、

 そちらが一番近いのです。

と答えると、

 そうですか。

 診察券お持ちならどうぞ。

とのこと。

数年前、インフルエンザでかかった時の診察券があってよかった。


トリアージュで、

当然の如く発熱外来の別入口を案内される、

ってことはF、まずは容疑者よね。

そこでいろいろ書類を書かされること10分以上、風の入る席で待たされる。

次は待機室へ。

狭い狭いブースでまた別の書面を渡され、

ワクチン接種の記録やらを書き込む。

・・・狭い。狭所恐怖症の人は絶対無理。


名前を呼ばれて検査室へ。

救急外来の外にいくつかできているプレハブ小屋のひとつに案内され、

体温を測る、と、なんと38度!

そして鼻をグリグリ・・・本気で泣けた。

これが終わって涙目のFに、

約1時間かかること、

近くても家には帰っちゃいけないこと、

あの狭いブースから出ないこと、

などなど説明する看護師さんは逞しい。


※ ※ ※


本を持ってくればよかった!

飲み物も持ってくればよかった!

そう考えつつ、アメブロを打ち、今ちょっとはまっているWoodokuで時間を潰す。

すると、

どこからかコアな演歌が大音量で聞こえ、

はたまたYoutubeかなんかの声もする。

?と思っていると、

まずは演歌のオジサンが呼ばれ、「両方とも陰性でした」と言われて帰って行った。

その後はわたし。やはり「両方とも陰性でした」と言われて会計へ案内された。

会計を待っていると、Youtubeの彼女が「両方陰性だって」と電話しながらやってきた。

ふと思った。

3人のこの熱の原因はなんなの?


※ ※


処方箋をもらい、

結局のところカロナールだけを貰って帰宅。


でもね、

発熱はここからだったのでした。