野村総研「台湾有事なら日本のGDP1.4%下押し」その程度で済めばよいが

野村総研「台湾有事なら日本のGDP1.4%」

台湾有事なら日本のＧＤＰ1.4％下押しも＝野村総研・木内氏野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミスト（元日銀審議委員）は４日、ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張が高まるなか、仮に台湾有事が発生すれば、半導体の供給途絶などで日本の国内総生産（ＧＤＰ）が約１．４％ポイント下押しされるとの試算を公表した。円高が加わると、さらに下押しする可能性も指摘している。リンクjp.reuters.com


有事にならなくても、中国の人民解放軍が台湾の6方面を取り囲んだだけで


航空業界及び海運業界は、中国の軍事演習範囲を「迂回」対応を強いられているのです。航空燃料並びにタンカーやコンテナ船、貨物船が異常な原油高の中、迂回させられています。


また、半導体不足でエアコンや風呂の湯沸しなどの修理もままならない状況なのに、中国軍事演習が、いつまで続くか分かりませんが、台湾からの液晶や半導体の輸出も出来なくなるのです。


野村総研の見通しは甘過ぎるのでは!