神戸では、1868年の神戸港を切っ掛けに外国人の往来が始まり、パン食という文化が発展してきました。


総務省の調査によりますと、神戸市は2017年から2019年度のパンにおける年間支出金額が日本一。


購入数量でいうと全国6位なので、日本で一番パンにお金をかけている、という結果になります。


神戸グルメの一つとして、パン屋巡りは如何でしょうか?

 


神戸のパン屋さんに関しては、上記のサイトを参照願います。



日本でパンが全国的に広まったのは、ウイキペディアによりますと、ロシアパンのようです。


与謝野寛氏の詩「ぱん、ぱん」の悪しき声。コレを見ても、あまり美味しそうなイメージは湧いて来ませんね。

ロシアパンというパンは、私の家が貧しかった事も原因していると思いますが、神戸で、ドイツパン・フランスパンは買った記憶はありませんが「ロシアパン」というのは、この年になって初めて目にします。

神戸で一番古くて、ロシア人が開いたロシア料理店「バラライカ」のコース料理を見ても



「ピロシキ、又はライス」となっています(笑)。

私にとって、ロシアの食べ物といえば「バラライカ」の影響でボルシ(ボルシチ)とピロシキであり、ロシアパンは入っておりません。

また、冒頭の地元民のおすすめ13選に登場する、コム・シノワ



ビゴの店のオーナーである、フィリップビゴ氏は、私が高校時代にアルバイトしていた「フランスパン ドンク(DONQ)」がフランスパンを焼く釜をフランスから輸入した時にフランスから来たパン職人さんです。神戸でパンが全国的に有名になったのは、ドンクの影響が大きいと思います。

もう一つ、パンで覚えているのが「ロバのパン屋」です。

私が覚えている歌詞は「ロバのパン屋がチンカラリン、チンカラリンリンやってくる。

ジャムパン、ロールパン<中略>
チョコレートパンもアンパンもなんでもあります、チンカラリン。

ロシアパンは、ありません(笑)。

このロバのパンさん、神戸では本のロバが引いていたのですが、ポニーだった地域もあるそうです。(不当表示の始まり?)