国内の新型コロナ感染者数推移グラフ




2022年の初めに新型コロナ感染者数が拡大して、新規感染者数が一日で10万人を超える事態となりました。この時には、PCR検査試薬が不足したり、抗原検査キットも不足して検査すら出来ない事態に陥ったのです。感染者数が増えれば、当然ですが死者数も増えてくるのです。

(という事は、ワクチン接種の意味がない)


そして、新規感染者数がなぜ、こんなに拡大したのか、また感染減少の原因は? 等、専門家或いは厚労省もいつものように原因の解明もせず、再び感染拡大が起こっているのです。


厚労省と政府は「PCR試薬、そして抗原検査キット」を充分な量の確保を終えたのでしょうか!


などなど、色んな事を考えながら「感染者数推移グラフ」を眺めていると、ある事に

気が付きました。


それが、空港検疫での陽性者数の推移です。




空港検疫での陽性者数の推移は
昨年
   8月  361名
   9月  270名
10月  205名
11月  189名(内日本国籍83名)
12月   1076名(内日本国籍662名)
今年
  1月   4140名(内日本国籍1450名)
  2月   1592名(内日本国籍628名)
  3月    2521名(内日本国籍873名)
  4月    2325名(内日本国籍857名)
  5月     2870名(内日本国籍1759名)
  6月    438名(内日本国籍165名)


日本国内の感染者数推移グラフを見ると、
今年の1月に感染者数が拡大しています。

これは、海外からの帰国者及び訪問客の空港検疫で見つかった陽性者数が、昨年12月に1076名(内日本国籍662名)、今年1月に4140名(内日本国籍1450名)が原因と考えられます。

また、今年5月の帰国者は日本国籍者が1月を上回ること、約2割の1759名となっています。

海外から持ち込まれたBA5ウイルスが1月持ち込まれた量の約2割増し、更には参議院選挙による人の移動でBA5ウイルスは、全国各地にばら撒き終わりました。

お盆の頃には未曾有の、一日20万人を越える感染者が出るかも知れないですね。