岸田首相は、口では「ロシア制裁」を訴えて成果を強調しているが、実際のところは
産経新聞の上記の記事では「鈍る“脱ロシア企業”」と書かれていますが、ロシアがウクライナ侵入開始時から、撤退しようと言った日本企業は無いに等しい。
(それは、日本政府がロシアからの撤退など頭にないからです)
ロシアがウクライナ侵入以降の各国の撤退企業のの比率は、
50%以上
英国、フィンランド、ポーランド
30%以上
米国、カナダ
岸田首相が成果を強調している日本企業ディープ撤退したのは、僅かに1.7%だそうです。G7の中では、ダントツの最下位というのが現実です。
(逆に言うと、ロシアを支援しているのが現状なのです)
ところが、数字に弱いプーチンさんは「岸田首相の発言「日本は、ロシア制裁に貢献している」、という発言が気に食わないのです。
日本の、撤退企業が僅かに「1.7%」と制裁とは言えない程度にも関わらず
「長年築いた関係を破壊した」、と強烈な報復を示唆しています。
こんな「ミエミエの小細工外交」しか出来ない岸田首相!
参議院選挙で日本国民は、岸田首相に「NO」、と言えるのでしょうか!