新型コロナウイルスが再流行し、中国の習近平指導部の「ゼロコロナ」政策で厳しい行動制限が続く北京市などで、学内に閉じ込められた大学生たちの抗議行動が続発している。

15日に、名門北京大学で封鎖への抗議が起きたのを皮切りに、市内の複数の大学で学生たちが不満の声を上げ、26日夜には、天津市の大学でも学生たちが抗議した模様だ。33年前に天安門事件が起きた6月4日が迫っており、当局は警戒を強めている。中国では、「ゼロコロナ」の厳しい対策に一般市民が抗議することはあるが、学生たちの抗議活動が相次いで表面化するのは異例。北京市政府は、25日防疫対策を理由に天安門広場を6月15日迄封鎖すると発表した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/2fe0122c9255a9bfa26262089571c550f4eaa2b0



各大学で発生している抗議活動の詳細等に付きましては、上記のサイトでご覧下さい。