5月7日、日本製鋼所は子会社の日本製鋼所M&E(北海道室蘭市)が生産した鉄鋼製品の検査データーに不正があったと明らかにした。

【以上、引用終わり】



98年から「検査データーの改ざん」を行なっていた、というが本当は明治創業以来100年以上が「改ざんの歴史」だったのでは無いか、と思われます。


何故「検査データーの改ざん」という人命にも関わる悪質な「品質不正」がこのような小さな報道なのだろうか!


それは、日本の「旧財閥系大手工業メーカーが全て“検査データーの改ざん”」により「品質日本」「工業立国」という虚塔を砂の上に築いていたのではないだろうか!


東芝の3代社長による粉飾決済!


こんな出鱈目な企業も、コロナ禍のドサクサに紛れて上場復帰させる「何でもあり」の日本社会!   


同じように、不正をした東芝は上場復帰し旧財閥では無い「ホリエモンは刑務所行き」の謎




東芝の上場復帰



(不正行為)事業の持続的成長と企業価値向上(見抜かれない不正行為の確立)に務める!

東京と名古屋の両証券取引所も、こんな不正の根源企業を何故上場復帰させたのか!

そして、社長3代に渡る改ざんされた決算書を見過ごした税務署及び会計監査事務所の責任は、どうなったのか!

日本製鋼所、という良心的で真面目な日本にはあるまじき「検査データーを改ざん」するような悪徳企業に「日本」の名前を軽々しく使用させてはならないと思います。

鉄鋼業界の検査データーの改ざんは、日常茶飯事、必要悪だったらしい。





2017年の神戸製鋼所の不生発生時に、業界自身が反省していれば、まだ救いが有ったのだが、これを隠し通した結果が、1998年頃から「検査データーの改ざんがあった」

嘘つけ!

品質検査協会「ISO9100」の認定機関は免許取消処分にすべきである!



「不正の歴史(笑)」まである、三菱自動車!

日本は、何故こんな悪徳企業を存続させているのでしょうか!

日本の名誉を傷付けるだけ、と思うのですが。

「工業立国日本」という名誉は、実は検査データーの改ざんにより生まれたものらしい。