全国の新規感染者数


そして、全国の実効再生産数も


減少しています。首都圏並びに関西地方も同様に減少しています。

政府や分科会も、9月末の総裁選及びそれに続く衆議院の解散に向けて「コロナ収束後」の種々の経済活動の制限解除に向けての政策発表を始めだしました。

何も「有効なコロナ感染防止策」もせずに
ワクチン接種のみでは「感染の収束」には届かないのかも知れません。

首都圏や関西以外の地方では「実効再生産数」が急上昇中なのです。

例えば、福井県



9月7日辺りから実効再生産数が上昇に転じて「0.9」と急上昇中です。

新潟県も0.88迄上昇中


秋田県も

緩やかに「0.83」まで上昇中


九州でも鹿児島県が



9月5日頃から緩やかに上昇の一途


これで、首都圏と関西の減少がストップして、上昇に転じると「9月末での解除」なんて難しいのかも、知れませんね。