今朝、起きてテレビを見ていると、アフガニスタンからの撤去の話をしていた。


一方で、米中央軍のマッケンジー司令官は米東部時間の30日(日本時間31日)、米軍がアフガニスタンからの撤退を完了したと発表した。



日本のメディアは「米軍がアフガニスタンからの撤退を完了した」と言う意味を理解されている方が、何人いらっしゃるのかな、と疑問に想います。

米軍がアフガニスタンを統治している間は、米国との交渉によりアフガニスタン国内で自衛隊が活動出来た可能性はあるが、米軍の撤退が完了すれば、国交も無いタリバンと交渉しなければならないのです。

すなわち、現地に残された日本人そして現地で日本に協力して下さった関係者とそのご家族達を退去させるのは、遅くても米軍の撤退が完了を済ます前迄に行っておくべき事なのです。

少なくても、8月16日に私が投稿した日以前に「議論すべき事」なのです。

いま議論すべきは「アフガンに残された日本人と現地の協力者とその家族の人達の救出」に関してタリバンと如何に交渉すべきか、なのです。

コロナウイルス感染症の拡大についても同じです。

私が、7月終盤の連休時の神戸市長が出したツイッターに「デルタ株は10代·10歳未満の感染者が発生するので、外出を控えさせるべきだ」と神戸市長に提言のツイッターを送りました。

神戸市長のツイッター「神戸の港まつり」開催のお知らせです。



写真を見ると「私の嫌いな “マスクから鼻がはみ出た” 関係者」イベントの準備をこんな「コロナ感染拡大に無知な連中」がしているのだから、イベントを実施すれば感染者が増えるのは当たり前。

(“鼻出しマスク男” に注意もせず、平気でツイッターに投稿する神戸市長が「コロナ感染防止対策」なんて出来る訳が無い!)

私の「イベント中止要請」に対して出したと思われる神戸市長のツイッター



神戸市民の私のコメントに対する反論もいくつか「重症も発生していないのに大げさな!」

「危機管理」発生する前に実施/行動しなければ意味を成さない事を、神戸市長も神戸市民も理解出来ないようです。

この7月24日の市民行動の結果は2週間後に「新規感染者数」として現れます。

2週間後の神戸市長のツイッター


一旦、コロナウイルスが感染拡大し始めると、指数学的に2倍、4倍と増えて行きますので、増える前に感染拡大防止策を打たないと、増えてからでは防ぐ方法は有りません。

この件もメディアの対応も同じです。感染爆発してからでないと取り上げない。勿論、感染者が数十名なのに大騒ぎしても視聴率は取れないことは理解出来ますが。

ウレタンマスクに関しても、ようやマスコミが取り上げ始めると、一部の教育委員会が「ウレタンマスク禁止」の通達を出したようです。

メディアや教育委員会も「ウレタンマスク禁止🈲」と騒ぎ出す前に「子供用の不織布マスクの在庫」が十分に有るのか、調べてから報道や通達をすべきである。

吉村大阪知事のイソジン騒動が、非難だけに終わり少しも生かされていないのが、日本も三流国に落ちぶれたな、感じられ侘びしくなってきます。