4月10日11時6分投稿のNews Weekによりますと


今年1月、トランプ政権のポンペオ前国務長官が「米政府関係者が台湾政府関係者との接触制限を緩和する」との方針を踏襲した形で、バイデン政権下でも、米政府は台湾政府との接触制限を解除する方針を示した。

国務省のプライス報道官は「この指針は非公式な関係と同様に、台湾との接触に関するルールを自由にするもの」と述べた。
 


【以上、引用終わり】

「一つの中国」=中国大陸、マカオ、香港、台湾は“不可分”の中華民族統一国家でなければならない、とする中国の主張です。

この為、現在中国と国交を交わしている国は世界中で僅か15カ国程しかないのです。

菅首相の訪米に合わせた形での、バイデン政権の対中国政策。

「新冷戦」の始まりとなるのか、中国は当時のソ連以上に激しく対抗すると思われます。

二つの中国、イコール台湾の独立は「全面戦争」と位置づける中国。

菅首相も早急に対中国政策の態度を決めてかからないと、取り返しのつかない事になるかも知れません。