北九州市では4月30日以来
新規感染者「ゼロ」が23日
連続で続いていましたが
5月23日  3名(16件検査)
5月24日  3名(6件検査)
5月25日  6名(26件検査)
5月26日  2名(85件検査)
5月27日  8名(58件検査(

と22名の感染者が判明。
(この内、5名は濃厚接触者)

新規感染者27名の男女別
比率は、男性8名、女性9名。

年齢別では
10代   1名(  5.9%)
20代   2名(11.8%)
30代   1名(  5.9%)
40代   0
50代   2名(11.8%)
60代   2名(11.8%)
70代   3名(17.6%)
80代   6名(35.3%)
合計  17名

全国の年齢別感染者比率は



(https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/)

全国のデーターと異なり
若年層(10代と20代)そして
高齢者(70代と80代)の占める
割合が70%を超えている
という従来のケースと
異なる点です。

また、17名の感染者の
内、2名が意識を失って
救急搬送されており

別な2名は心肺停止状態と
なり救急搬送されている
事です。


更に詳しく個々の事例を
見ますと






発症が始まったのが
4月或いは5月初旬では
ないか? と思われる事例
もあります。

更に、PCR検査に至るまで
複数の医療機関での受診を
繰り返しているのが分かります。

要請までに複数の医療機関
で受診されたのが17名中
5名いらっしゃいます。

この結果として4名の
医療スタッフが濃厚
接触者として感染が判明
しております。
(27日現在)


各都道府県には医療スタッフ
の感染防止の為、発熱外来の
設置を行い医療スタッフへの
感染防止を何故実施しない
のか!  医師会も上記の事実
いつまでも放置せず、至急に
発熱外来の設立を望みます。

また、高齢者に発熱の症状
がある場合には、出来るだけ
CTを備えている病院で受診
されるようにして下さいね。

そして「高熱が続いている
ので肺炎が心配なのでCTを
撮って下さい」とお医者様
に申し出て下さい。


北九州市の事例から見ますと
第二波は「高齢者と若年者」
がポイントになるのかも
知れませんね。