https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00050084-yom-int


安倍首相は27日の衆院
予算委員会で武漢の
新型肺炎を「指定感染症」
とする方針を明らかにした。


これは、指定感染症と
指定すれば強制入院が
できるようにする事を
目的としています。


WHO(世界保健機関)が
武漢新型肺炎を中国に
忖度して中国国内の
問題であり他の国には
影響していない、との
判断ミスが原因です。


中国に対するWHOの姿勢
には鳥インフルエンザ
対策など感染症を根絶
やしにする意図が見え
ない/WHOとしての機能
を果たしていない!との
不満を個人的に持って
おります。


冒頭のニュースにより
ますと、新型肺炎に
よる死者数は80名
この内、湖北省での
死者数は三分の一にも
満たないわずか24名!


武漢新型肺炎による
死者数は発生源である
湖北省よりも他地域の
死者数が三倍以上に
上っているのです。


その原因として考え
られるのが、23日から
(交通網)封鎖措置が取ら
れている武漢市市長が
26日夜の記者会見で
「旧正月による帰省や
新型肺炎発生の影響で
すでに約500万人が既に
武漢市を離れている」
と明かした。


交通遮断を始めた23日
以前に武漢市の半数近く
の人々が武漢から離れて
いた事になります。


これは日本でも同じですが
感染症に対応できる病院が
限られており感染の疑いが
ある患者数が多すぎて病院
側が対処出来ない事が原因
だと思われます。


東京五輪の前に日本政府は
1000名以上の感染症患者
或いは、その疑いのある
診察者が発生した場合の
対処方針を確立させる
必要があると思われます。



WHO(世界保健機関)の
テドロス事務局長は
(ようやく)、26日に
中国当局者と会う為
北京へ向かっている
とツイッターに投稿
したそうです。
(遅すぎる!)



中国各地から医療団が
100名以上の単位で
武漢を支援のため
次々と現地入り
しています。








1月24日(春節の除夜)
広東省から135名の
医療団

人民解放軍から150名
の医療団

上海からも135名


東京五輪の前に日本政府も
中国のような支援医療団の
設立準備を始める必要性が
あるのではないでしょうか!