イメージ


5月28日にオープンした煙台蓬莱国際空港を空から見ると
こんな感じだそうです(但しこれはイメージ図なので、写真
右の空港関連施設は完成していますが、その他には何も
ない、ど田舎の空港です 


珠海から友人が遊びに来るのと、ある方から新空港の内部の
紹介をしてほしいという依頼がありましたので、早速現地に飛び
密着取材してきました



高速から煙台蓬莱国際空港への分岐点です。

高速出口


大きな案内板がありますので、右へ進みます
(田舎のタクシーなので、雨も降っていないのに
ワイパーが中途半端な位置に止まっており、写真
を撮るのに邪魔になります


分岐点から山の中を走り5分ほどで空港に到着します。

空港入り口


空港入口の表示版です。表示に従い出発ロビー、到着ロビー
あるいは駐車場方面にお進み下さい。


こうして写真を見ると、結構車が多いですね!
(まるで都会みたい)


新空港の建物は、下から地下駐車場、到着ロビーと
三階が出発ロビーになっています。(二階はありませんが)


旧煙台空港では、車でゆくと手前が国内線で奥が国際線
出発ロビーとなっていましたが、新空港では手前が国際線
奥のほうが国内線となっています。


国際線を利用する場合には手前の一番入り口でおりて下さい。

一番ドア

一番ドアを中に入ると正面に国際線のチェックイン
Aカウンターがあります。空港で車を降りて30秒ほどで
チェックインカウンターに着くという田舎ならではの
サービスです


チェックインカウンターはA、B、Cの3つに分かれています。

カウンターAB


Aカウンターが国際線、BとCは国内線です。


国際線カウンター

国際線Aカウンター
ほとんど人がおりません
しかし、これでも韓国には週48便も飛んでいますし
関空への便も週3便あります。
香港、マカオ(どうして国際線扱いなのでしょうかね?)
への直行便もあります。



BCカウンター

BCカウンター
国内線用チェックインカウンター


案内も

出発便案内

チケット売り場が「チケット売り」など簡体語を
使う国らしく省略されていますが、日本語表記も
あります。


国際線でチェックインを済ませて、出国手続きに進むには
ABカウンターの間にある通路を通り抜けます。


AB間通路



進んでゆくと、床にこんな表示があります。


床表示


右の矢印には「国际、港澳台出发」と書いてあります。
これは「国際便、香门搭乗口」の意味です。


まっすぐ進むと国内線の安全検査があります。


国際線には

国際線搭乗口


こんな入口に入ります。


入り口左に(解放軍あがりのような)屈強な男性が立っています。
このため内部の写真を撮ろうとすると「ダメ」と叱られますが
国際線利用客には親切に教えてくれるかもしれません。


保安係に見つからないように、撮った内部の写真です(笑)

国際線内部


なんか、出国手続きをする雰囲気ではないような感じですね。
どうなっているのか興味が出てきます


一方、国内線の安全検査は

安全検査

同じようにガラガラです
大都会の空港につきものの、安全検査の長い列がありません。


続きまして、一階の到着ロビーの案内です。


到着ロビー

出口は一箇所しかありませんので、でむかえるときは安心して
ここでお出迎え下さい。


お一人で、到着された場合には、煙台市内や観光地に
向かうリムジンバスは、出口正面のガラス戸の外になります。
リムジンバスのチケットは、外ではなく正面売店の左側で
発売しております。


出迎えに来られる場合には、地下の駐車場が便利かもしれません。

地下駐車場

到着ロビーへの連絡口は進行方向に向かって
左側にあります。



ついでに、空港の外側のご紹介です

空港に向かって左側には、空港関連の建物が
たくさん建っています。


三階出発ロビーの外へ出て左側には


関連施設

空港関連施設の建物があります
(お洒落な感じですね)


所が、空港の正面は


正面

地平線が見えるだけで、何もありません


空港右側を見ても

右


看板が虚しく立っているだけです





にほんブログ村