近況報告 続き。 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。

新任上司は、赴任早々
静かな雰囲気のコールセンターが嫌だったらしく

「もう少し、皆さん楽しくお仕事しましょうよ。
私語も多少はあっても良いと思うんすよ。」

というようなことを言っていた。

結果、コールセンターなのに
インカム越しのお客の声が聞こえにくいという状態になっている。

昨日の話に出て来た「Aさん」は
新人上司が赴任後にチームのまとめ役に昇進した。

Aさんは面倒見の良い姉御肌で、話も巧い。
ただ、ベテラン上司を悪者にした発言が以前から見られていたが、
昇進した途端、その言動が激しくなった。

「私は陰では言わない、直接本人にも言う」
が口癖だが、

自分の発言が、
受け手のフィルターによって変形することには無頓着なのだろう。

明らかに私を無視するという人も現れていて、
「女ばかりだからね、いろいろあるのよ」と忠告してくれる人もいたりと、
私のいないところで、
あれこれ言われてるんだろうなと感じるところはあったのだが、
忠告してくださる方には、
「今くらいの、付かず離れずの距離感が、ちょうど良いんですよ」
なんて言ってたのだけれど、

新人上司はAさんの信望者になっちゃったのね。

確かに、Aさんは
「理解しやすい発言」
「面倒見がよく、親切」
「群れない誰かを解りやすく悪者にし、仲間をまとめる」
というタイプの人。

赴任早々、右も左も解らず、
勤続10年以上、創業以来のベテラン女性が勢ぞろいしている
今のコールセンターで、
新人上司にとっては、Aさんは心のオアシスだったのかもしれない。

誰の悪口も言わないベテラン上司の言動よりも

「今の状態は、ベテラン上司の責任だ!!」
と声高に言えてしまうAさんの方が
理解しやすく「正義」に思えてしまったのかもしれない。

Aさんはせっかちで、コダワリも強い。
ただ、自分のコダワリは仕事の上で正しく必要だと思っているので、
押し付けてくる。

マニュアルがある世界ではなく、
ある程度は、個人の裁量に任されている業務にも関わらず、
そのあたりの「ゆとり」は認めない部分がある。

しかも、自分の「こだわり」であることには自覚はない。

口が巧みで、Aさんが言ってることは、
一見、正しく聞こえる。

私は、このAさんが昇進した時点で、
「ああ、やばいな」と思った。

一見、正しそうに見える、この手のタイプが
「トラブルメーカー」になるんだよなと感じていた。

そして、今回の面談で
新人上司はAさんと同じタイプなんだなと判明。。

さて、再就職先を探さなくては・・・

ベテラン上司は仕事人としてはバランスの良い人で、
この人の下で働けるなら、
この人が定年までは一緒に働いても良いなぁ
と思ってたんだけどね。。

このベテラン上司が、築いて来た雰囲気が
とても働きやすい職場の雰囲気を構築していたのだけど、

多分、新人上司は、このベテラン上司とその同期の方々から
「教わってこい」という意味を込めて、ここに配属されたのだと思うのだけど。。

それが、伝わらず、Aさんと連むことになっちゃったのね。。
この先、この職場はどうなるんでしょうねぇ。。

私の主人は仕事場の愚痴を聞いても、
「どんな職場でも、そんなことはあるよ」
「もう少し、続けてみたら」
と言っていたのだけれど、

今回の面談の話を聞いたら
「辞めても良いよ」
と言動が変わりました。
「僕の職場には、そういう人はいない。」
そりゃぁ・・そうだよね。。

「その新人上司、犬と同じじゃん」
「理屈じゃないんだよ、誰彼構わず、気に入らないと吠えるんだよ」

だよね。。。
皆が、何を思って、私の業務内容の変更を考えてくれたのか、
その「理屈」が理解出来ない。
「遅い」=「悪」=「気に入らない」=「威嚇して良い」

・・・・40歳超えた、社会人の思考回路じゃないよなぁ。。