人間関係の怖さ | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。


昨年の7月に同級生の母親Sさんから
一時間にわたって、電話で罵声をあびせられた話を
ようやく、いつも仲良くさせていただいていたKさんに
聞いていただきました。

ここのところ、保護者会などに出席しても、
私がそそくさと帰宅してしまうことは他の保護者の方の中でも、
「また、帰っちゃったね」
という話になっているそうで。。

多分、そうなってるだろうなと思いつつも、
やはり、Sさんと同席する気持ちにはならず、
出来る限り速やかに同じ空間から立ち去るようにして来ました。

他の保護者の方と交流を持てなくなったことは、
とても寂しく思っていましたが、
本当に、どうして良いのか解らない状態で、

以前に、Kさんには少しだけ
「Sさんにこんなことを言われて」という話はさせていただいたので、
Kさんも私が、Sさんを避けているということは理解してくださっていて、
他の方にも「Sさんを避けてるらしいよ」とは
伝えてくださっていたそうです。

今回、久々にKさんと二人でランチをして、詳細を話してきました。

聞いてもらう中で、自分が何を怖がっているのかが見えてきました。

お話を聞いていただいたKさんは、
やはり、私が思っていたように、

「Sさんがそんなことをするとは思えない」
「思い過ごしじゃないのか?」
「Sさんは冗談つもりだったのでは?」
というような反応でした。

Kさんの気持ちも解るので、
「そうなんだよね。
これはやられた本人にしか解らないんだよ。

私もうまく伝えられないし、

もし、私がKさんの立場だったら、
同じ保護者同士の間で、
そんなことをするはずがないから、
何かの勘違いじゃないのかって思うもの。

でもね、だからこそ、怖いんだよね。
もし、あれをSさんが
覚えてないと言っても怖いし、
冗談だったと言ったとしても怖いし、
そんなつもりじゃなかったと言っても怖いし、
深く考えすぎだと言ったとしても怖いんだよね」

と、私が言うと、
Kさんは事の異常さにようやく気付いてくれたのか、

「うわ、ぞっとした。今、鳥肌が立ったよ」
とおっしゃっいました。


今回の件は、
「他の保護者の方に話しても解って貰えないだろう」
と、どこかで常に思っていたのです。

私が何をどう話したとしても、
「Sさんという人がどういう人なのか」は問題なのではなく

「そんなことをするような人はマレだから」
「勘違いか、思い過ごしじゃない?気にすぎだよ」
という反応が帰ってくる可能性が高く、

むしろ、私が他の人に話せば話すほど、
私という人間が、変な人という風に見られる危険性があり、
それが、一番怖いポイントでした。

かといって、Sさんと同じ空間にいられるほど、
私も心が強いわけではあません。
結果、他の人からも遠ざかるという状態になっていました。

それは、それで寂しく、
今後も、他の人と交流を持てない状態が続く可能性を思うと、
それは、とても悲しいと感じていました。

今回、久々にゆっくりKさんとお話をさせていただいて、
ようやく、事の異常さに彼女も気付いてくれたような気がします。

その点が、私にとって大きな不安からの解消に
少しは繋がったように感じます。

一人でも解ってくれる人がいる事が
私にとっては、今回の件については「救い」なのだと思います。

これから、徐々にSさんという人の異常性が浮き彫りになれば、
他の人にも理解される可能性もありますが、

そうでない可能性の方が高い中で、
一人でも理解してくださる人がいることが、
本当に心強いと感じます。

私も今までと同じスタンスで、
多くを語るのではなく、
理解してくれそうな方に、
少しずつ、伝えていくという方向が望ましいのかなと思います。


Kさんは
「どうしてあげたら良いのか解らない。
間に入ってあげるにもどうしたら良いか解らないし、
入ってあげたほうが良いのかどうかも」
とおっしゃいました。

私も、
「私も解らないんだよね。
前に、話をさせてもらった時に、
どうしたいの?って言ってくれたでしょ?
あれから、私も考えてるんだけど、
自分もどうしたいのか解らなくて、混乱してるの。
ただ、もう彼女と同じ空間には出来るだけいたくなくて。。

Sさんが言ってる事は思い込みと勘違いだけど、
彼女は自分は間違ってないって思ってるから、
どうしようもないって言うか、
それを他の人にも言うんじゃないかと思うと怖いんだよね。

他の人と交流出来ないのは、本当に寂しかったんだけどね。
Nさんには話をしてたから、
私が一人でいたら、Nさんがスッと横に来てくれてたから
それですごく救われてたけど。」
というような話を伝えてきました。

これから先、Kさんが
「やっぱりSさんはそんな人じゃないよ」
と思うのなら、それはそれで仕方がありません。
でも、今回、伝える事が出来た事で、
私はかなりすっきりしています。

解ってもらえないもどかしさ、
伝えられないもどかしさ、
伝えれば、伝えるほど、
自分が孤立していきそうな恐怖。

そういうものに、さいなまれた1年でした。

これこそが、
Sさんが私にしたかった事なのかな
という思いもどこかにあります。

Sさんが相手を選んでやってる事には間違いがありません。
私のように、巧く反撃が出来ない人間を
選んでいる可能性が高いです。

Sさんに、まったく、異常性を認めないわけではありませんが、
「少しエキセントリックなところがあるけど、そこまで変な人ではない」
と思わせる程度の受け答えを普段は出来る方なので、
他の人も「許容範囲」として受け入れているように感じます。

誰しも、バランスを欠いた行動をすると、
すぐに「妙な人」というレッテルを貼られてしまいます。

今回、私は「彼女にこんな事をされたのだ」というような事を
当時の勢いのまま、誰彼構わずに聞いていただいていたとしたら、
私が「相手の行動を勘違いする人間」という
レッテルを貼られていた可能性の方が高かったでしょう。

あの時、主人が
「あなたが、そんなことをされるような人間だと思われるから、
他の人には言わないようにしなさい」
という釘を刺してくれていなければ、

私は、理解してくれる人を探して、
誰彼構わずに話していたかもしれません。

一年以上経って、
他の人の反応も尤もだと納得した上で、
話が出来る状態になったことが、
今回、理解していただける要因だったのかなとも思います。

あの時、主人にも一ヶ月以上たってから、
ようやく話が出来ました。

主人も、最初は私がいつもどおり、
重箱の隅をつつくように、
相手の言葉に過剰反応しているのだと感じている
事を私は解っていました。

だから、一ヶ月たって、
少し落ち着いてから話をしました。

Nさんには、主人に聞いてもらったあとの、
夏休み明けに話をしました。

少しずつ、理解してくださる方が増える事を願いつつ、

狭い世界に固執しなくて良いように、
私は、習い事を続け、
今回は、仕事を始める事にしました。

仕事を始める事は、
Sさんから始まっているとも言えなくもありません。
だからこそ、少しナーバスになっている面もあります。

でも、Sさんのおかげで世界が広がった、
マイナスをプラスに変えたと言えるようになりたいなと思います。