占いって信じる? | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
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占いって信じる? ブログネタ:占いって信じる? 参加中


私のタブレットには、
タロット占いのアプリがインストールされている。

「10種類のタロットを1つのアプリに」
という副題が付いているアプリで、

タロット

こんなアイコンのアプリです。

1~10枚のタロットカードで占うタイプで
「丸罰タロット」と「今日のカード」「バース」「天使」「禅」
いうのが1枚で、
「丸罰」は「はい」か「いいえ」だけの結果が表示されます。

あとは、3枚で占うのが多くて、

10枚で占うのが、
「ケルトのタロット」

私は基本的には、この10枚のカードの占い結果を使用します。

というのも、
私にとって「タロット占い」は
「私の中にある、問題意識を明文化するためのツール」だからです。

なんとなく、もやもやと不安感に襲われている。

今なら、夏休み明けに、我が子のスクールバスのバス停を
変えようと計画しています。

結果、今、同じバス停の方とは違うバス停になる予定です。
5年半、同じバス停で、特に大きな問題もなく過ごしてこられた方だけに、
新しいバス停での新たな人間関係に対して、正直、不安を感じています。

バス停を変えようと思ったのは、

高校生になれば、我が子を一人通学させることが
学校を含めて家庭内での目標になります。

そのために、今現在、最寄駅とは反対方向にあるバス停を
最寄駅前のバス停に変更することで、
通学路の変更を早い段階に済ませておこうという狙いがあります。

また、最寄駅から我が家までの間にはコンビニエンスストアがあり、
我が子に「お小遣い」を渡して、
「物とお金」の価値を認識してもらいたいという思いもあります。

お小遣いの補助として、足し算のプリント。
1枚につき10円として、お小遣い1日50円と合わせて100円のおやつを
毎日、学校帰りにコンビニエンスストアで購入する。

「貯めておけば、値段の高いお菓子も買える。」

ゆくゆくは、こういう応用も出来るようになってくれれば御の字。
(まぁ。。無理だと思っておいたほうが無難だけど)

「数字」が苦手な人でも「1/2」は解らなくても
「からあげ半分」は解ったりするので、
「お菓子」という「実践」で我が子には
金銭感覚を身につけてもらえると良いな、
というのが、私の思いだったりします。

「前日頑張ったプリントで翌日にお菓子が買える。」
そういう即日的なほうが、我が子にも解りやすいだろうと考えています。

ただ、
「学校帰りの買い食い」が習慣化することに対する懸念もあります。
一人通学を始めてしまうと、
私の目の届かないところで「買い物」をすることになります。

それが心配といえば心配ですが、
逆に言えば、今から「持っている金額以上のものは買えない」
ということを、一緒に学習する機会を持てるとも言えるかもしれません。

先日、同じバス停の方に
「夏休み明けからバス停を変える」という話をしました。

その時に、上記の「お小遣い」の話をしたのだけれど、
「計算のプリントにご褒美を渡すの?」
「学校の先生か、病院の先生に相談したほうが良いんじゃない?」
というような話をされました。

私は
「自分から進んでやっている、もしくは習慣化している
プリントなら褒美を与えることは逆効果だけれど、
我が子は、プリントを自分からはしないから、
褒美を与えるのは、有効な手段なのよ」
という話をしました。

でも、納得してくださった様子はなく、
なんとなくモヤモヤとして、帰宅しました。

家に帰ってから、
相手に納得してもらうために、
話をする必要はなかったんだと気付きました。

「心配してくれてるのね、ありがとう」
と言って、その場を立ち去れば良かった、
それが「大人の対応」というものなのだろうと思いました。

でも、私はそれが出来ないんですね。。

翌日には、何事もなかったように
お互い、にこやかに会話をさせていただいているので、
このまま、何事もなく、夏休みになれば良いかなと思っています。

そこで、先の「タロット占い」の話になるのですが、

この、新しく行動を起こすことによるリスクを
「明文化」する為に、私はタロット占いをします。

10枚の中で、私の中で印象に残っているカードが
「私が気にかけている部分」なのだと私は解釈します。

「同じ間違いを繰り返さないように注意」
「一つの問題は解決し、新たな問題が浮上する」
「運に任せるのではなく、頭で考えて知恵を働かせなさい」
「成功しますが、一時的なものです。」

そういうカードが何度か占っている間に
繰り返し出てきたカードです。

ここで「同じ間違いって何だろう?」というのが私の疑問でした。

そこに、先日の
「相手に納得してもらう必要はなく、
心配してくれてありがとうと言って、その場を立ち去る」
それが、出来るようになることが、
私の課題なのかなと思いました。

「仲良くなりたい」という私の気持ちが
お互いの距離感の狂わせているのだと思います。

「解ってもらいたい」という私の思いが
「必要以上に相手に伝える」という行為になっているのだと思います。

主人は言います。
「相手に要らぬお節介を焼かしているのは、
あなたの言動の所為もあるかもね」
「あなたも、要らぬお節介をしているんだよ」
「でも、それがあなたなんだよ」

主人は、私のこんな「要らぬお節介」なところは
治した方が良いと考えています。

でも、40年以上もこういう状態で生きてきた人が、
そうそう変わるものでもないとも思っているようです。

だから
「言動に、もうちょっと気をつけなさい」
と思っているようです。

もしくは、
「要らぬお節介を焼かれても、
イライラせず、流せるようになりなさい」
と思っているのかもしれません。

「あの人は、なんでこんな事を言うのだろう?
私が言わせているのか?」
と、自分が悪いと自分を責めてしまうのだけど、
そういう変換ではなく、

「心配してくれてるんだ」
というポジティブな変換が出来るようになれると、
人生、もうちょっと明るく生きられるかもしれないですね。(笑)

ということで、
ブログネタ。

占いを信じるかどうかと問われると
「鵜呑みにするという信じ方はしません。
自分が気になったキーワードが、
自分が無意識に気にしている部分なのだと
意識化するツールとして使用しています。
そして、そこに書かれている意味を考えます。」

今までは、こういう漠然とした不安を
主人に聞いてもらってたのだけど、

このアプリを入れてから、
そういう事で煩わす頻度は減ったかもしれません。

「減った」程度で、煩わしてないわけではないんだけどね。( ̄ー ̄;