胆石 その4 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
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※2008年の頃のお話です。
待合室の掲示板に
「どれくらいの痛みですか?」
「今までで感じた中で、数字にすると何点くらいですか?」
と言った、文字が書かれていました。

それを見ながら、どの程度かなぁと考えていたのです。

診察室に入ると、若いお医者さんでした。
掲示板に書かれていた通り、

「どんな痛みですか?
どの程度の痛みですか?」

という質問を受けました。

「ずっと立っていると、背中が痛くなることがあるんですが、
そんな感じの痛みです。解りますか?」

こんな若い人に背中の痛みって解るかなぁ。
と思いながら訊ねると、

「ああ、はいはい。」
という答えが。

「でも、陣痛よりは痛くないです」
ここでも、こう答えてました。(笑)

さっさと痛み止めの注射でもして、
家に帰れると思ってたんですよね。

血液検査をすると、白血球の値が増えている。
何かしらの炎症が起きていることには間違いなく、
レントゲンを撮って見て

「あぁ、胃が腫れてますねぇ」
と先生が言いました。

実は、この先生、研修医でした。( ´艸`)

この後、担当医が変更になったのですが、
病室が変更になるまで、度々、様子を見に来て下さいました。

執刀医の時間がとれなくて、
手術の日がなかなか決まらなかったんですが、
ある日、病室まで来てくれた先生と雑談しながら、
「先生が手術してくれたら良いのに」
と言うと
「え?良いんですか?しても良いんですけどね、
僕、まだインターンですから。」
とのお返事に対して、
「あ、やっぱりインターンには任せられへんな」
と軽口を叩いたり、
楽しい一刻を過ごさせていただきました。( ´艸`)


お話を戻して、
すぐに帰れると思っていた私。

痛み止めの点滴をしながら、待っていると
すぐに、痛みはなくなって来ました。

そこに、先生がいらして、

「多分、胆石だと思うので、このまま入院して貰います。」

「え?!あの、もう痛くないので、
一旦帰って、入院の準備をして来たいんですが・・」
と言うと

「一度(二週間ほど前)、痛みを我慢してますよね?
癒着の可能性もあるのと、
胆石の場合、急変することもあるので、駄目です。」

と、にこやかなお返事。。(^▽^;)


ええやん、逃げへんって、
ちょっと、準備しに帰るくらい。。
って思いましたが。。
駄目らしいです。。(T▽T;)

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