よく分からないですね。
分からなくてもいいし、分かろうとも思わないですし。
ただのカルト映画でしたね。
こういうワルでめちゃくちゃな感じが好きな人が楽しめればいいんじゃないですか。
オシャレに撮ろうとしているのは分かるんです。
いろいろな色彩取り込んだり、サブリミナル的にいろんなカットを挿入したり。
それが余計に見にくいし分かりにくい。
よく画面が緑色になるのでなんかの象徴とか暗示なのかなって観ながら考えるんですけど、やっぱり特に意味はないんですよね。
あるかもしれませんけど、絶対深い意味はないです。
深い意味を持たせようとするのは痛い信者くらいでしょう。
この映画、昔の僕なら好き好んで観るタイプなんですよね。
けれど、あまりにもつまらなかった。
これは、タランティーノとかガイ・リッチーとかも今観ると楽しめないんじゃないかって不安になってきましたね。
いつか観直さないといけませんね。